8月28日(土)、舞台「検察側の証人」フォトコール・取材会が行われ、小瀧望(ジャニーズWEST)、瀬奈じゅん、成河らが参加した。

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<小瀧望が“無罪”を訴え熱演 舞台「検察側の証人」が開幕 「検察側の証人」フォトコールレポート>

本作は、推理小説家のアガサ・クリスティによって書かれた、世界最高峰と称賛される法廷ミステリーの決定版。容姿端麗な青年レナード(小瀧)は、大富豪で独り身の婦人を撲殺した容疑で起訴される。彼はまったくの無罪を主張するが、あえなく逮捕。敏腕検事のマイヤーズ(成河)が事件を担当し、唯一のアリバイを妻・ローマイン(瀬奈じゅん)が法廷で証言するはずだったが…。

瀬奈じゅん「魚介類が苦手で…」息子に嘘を

取材会では、作品にちなんで「最近ついた嘘は?」と質問が飛んだ。

瀬奈は「私は魚介類が苦手で…。でも、息子には食べさせなきゃいけないので、『ママは魚介類アレルギーで食べられないんだ』って嘘をつきました」と、お茶目な笑顔で告白。「すみません、食べられるように頑張ります」と加えた。

成河は「生まれて40年間、一度も嘘をついたことがありません!…という嘘です(笑)」と、ひと捻りある回答をして、会場を笑わせた。

そして小瀧は、「(ジャニーズWESTの)メンバーが出たドラマとかを、まだ見てないのに『見たよ』って(伝える)…」と暴露。

「あ、見た見た!良かった〜!」と、本当に見たかのようなテンションで伝えるそうで「(そう言ったの)何作かあります。作品名は控えさせていただきますが…今放送中のドラマではありません!」と続けて、笑いを誘った。

公演初日を迎える今日、小瀧はメンバーから「初日おめでとう。頑張ってな!」と連絡をもらったそうで、「きっとみんな観に来てくれるのでは」と笑顔で期待を寄せた。

小瀧望、メンバー出演の舞台を観て涙

そして、先日亡くなった、藤島メリー泰子(メリー喜多川)さんについて、小瀧は「直接お話しさせていただく機会は多い方ではありませんでしたが、一度メンバーでお昼ご飯に連れて行っていただいたことを覚えています」とコメント。

続けて、「デビューして1〜2年目くらいの時で、光栄でした。本当に優しく、お仕事の話を振ってくださって…でも、緊張していたのでお話しできず、僕は美味しいご飯をただただ一生懸命いただきました。天国から観に来てくださると思うので、全力で頑張りたいです」と、しみじみと語った。

最後に、小瀧は「去年の夏、メンバーが出演する舞台を観に行って、『生のエンタメって本当に素晴らしい!』と思って。自然に涙が出て、自分でもびっくりしました」とエピソードを明かし、「観に来て良かった、と思ってもらえるような公演にしたい。スタッフ・キャスト一丸となってやり切りたいです」と、力強く締めた。

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最新情報は、舞台「検察側の証人」公式サイトまで。