自慢話NO.1決定戦「G-MAN(ジーマン)CLIMAX」開催

今回は、番組冒頭で『脱力タイムズ』×品川さんといえば…ということでTVディレクター・マッコイ斉藤さんが登場。

品川さんについてコメントを寄せましたが、ピンマイクを外した瞬間「一緒にいても、8割自慢話、2割吉本の悪口」と“恒例”の展開に。

ならばと、品川さんの自慢話を使って、“必ず優勝できる賞レース”を開催することに。

かくして「第1回G-MAN CLIMAX(ジーマン クライマックス)」と題し、自慢話で競い合う賞レースを開催。「自慢話なら誰にも負けない」と豪語する、いずれも一世を風靡した、一発屋芸人(?)のみなさんがエントリーしました。

Aブロック:ダンディ坂野vs長州小力

ダンディ坂野さんの自慢話は…

2003年の大ブレイク当時、イベントに5000人が集まり警察出動&中止に。翌日の新聞には、松田聖子さんより大きく掲載された。タクシー乗車中も“追っかけ”が来て、ラジオから「ゲッツ渋滞発生中」と放送が。

長州小力さんの自慢話は…

カラオケ番組で優勝賞金200万円をもらった際、「西口プロレス」の後輩40人を連れて(長州力さんが合宿をよくしていた)サイパン旅行へ。結果、400万円かかった。

この勝負は「社会現象を起こした」ことが評価されて、ダンディ坂野さんの勝ち。

Bブロック:レイザーラモンHGvsゴー☆ジャス

レイザーラモンHGさんの自慢話は…

2005年の大晦日。各局の生放送特番をハシゴして、夜はさいたまスーパーアリーナでボブ・サップ選手(当時)とプロレスの試合。そのまま新幹線で三重・志摩スペイン村でカウントダウンライブへ。ヘリコプターで東京に戻り、その後も各局の特番に出まくった。

ゴー☆ジャスさんの自慢話は…

劇場で、めちゃくちゃモテていた。劇場から出るとファンの列が30人も。そこから「好感度がいい」→「好感度、好感度…ポーランド!そーれ!」と、地球儀を指差す自身のネタに展開。

この勝負は「ファン30人の行列は弱い」という理由で、レイザーラモンHGさんの勝ち。

Cブロック:ゆってぃvsねば~る君

ゆってぃさんの自慢話は…

衣装をクリーニング店に出した際(品名欄に)「スタースーツ」と書かれて「スター」だと認知された。あと、めちゃめちゃモテた。ドッキリの仕掛け人の女性に好意を寄せられたことが3回ほどあった。

ねば~る君の自慢話は…

首相官邸で(当時の)岸田文雄首相と対談。翌日のG7の会談について「納豆みたいに、この世界をよく混ぜて、みんなで力を合わせてのばしてほしいネバね」と言ったら、それがニュースになりSNSで大バズり。総理の支持率も伸びた。


この勝負は「政治関係は扱いづらい」ということで、ゆってぃさんの勝ち。