<マツモトクラブ コメント>
――決勝戦進出が決まった瞬間を振り返ると?
長いこと準決勝で名前を呼ばれない日々を過ごし、「やっと呼ばれた」という感覚でうれしかったですね。その喜びと、最初に名前を呼ばれた驚きでこんがらがって、発表の映像を見返したら一歩あとずさりしていました(笑)。
――ファイナリスト9人を見ていかがですか?
やっぱり、ルシファー(吉岡)さんとは昔から一緒に『R-1』を戦ってきたので、一緒に決勝に残ることができてうれしいです。すごい強敵だなと思っています。
(一方で若手も?)そういう人の方が怖い(笑)!友田オレ(芸歴3年目)とかは怖いです。面白いし、何をやってくるかわからないところがあるので。
――初の決勝進出から10年。今年は、どのような心持ちで挑みますか?
『R-1』を知らないから、『R-1』の“勝ち方”を知らないから、これまでストレートで決勝に行けていなかった気がします。
ルシファーさんたちは、毎回準決勝を勝ち上がるので、勝ち方を知っている人なのかなと思います。僕はそれを知らずに、ずっと負け続けて、なんとか敗者復活枠から上がっていました。
そんななか、今回ようやく準決勝から上がれて。振り返ると、過去6回経験した決勝のうち、唯一ストレートで上がれた2017年だけ「絶対優勝するぞ」と意気込んでいたんです。
でも、その年は全然振るわなくて。なので、いまだに勝ち方はわかりませんが、今回こそ決勝の舞台を楽しもうと思います。
まずは自分が楽しむ。そのうえで、見ているお客さんにも楽しんでいただけるようにやれたらいいなと思います。
――「これだけはファイナリストの誰にも負けない!」と誇れる強みは?
僕の持ちネタは一人コントで、(架空の)相手がいるんですけど、僕がメインでありながら、僕自身はボケていないというか。僕ではない誰か、“人間と人間のおかしな光景”を見ていただけるネタだと思うので、そこを楽しんでもらえたらうれしいです。
ぜひ、気負わずに見ていただけたらと思います。
――優勝したらかなえたい夢を教えてください。
お金を借りている人がいるので…。優勝賞金500万円をいただけたら、お金を借りた人たちに返しに行く企画をやりたいです(笑)。
AMEMIYAさん、錦鯉の(渡辺)隆さん、ランジャタイの2人。(活動休止中の)ランジャタイ・伊藤(幸司)のところに行けるかはわかりませんが、どうにか行かせていただいて…。家のポストにでも入れておこうと思います。
――最後に、マツモトクラブさんにとって『R-1グランプリ』とは?
「4分で500万円をもらえる“夢のある”大会」です。
優勝したいけど、あまり気負わず、楽しんでやります!