<武田鉄矢 コメント>
ニュースがどんどん難しくなってきました。世間の流れやら人々の思い、目指すべき希望のゆく手がすっきりと見えなく、我ら高齢者にとって、誠にめまぐるしく息の詰まるニュースの時代です。
それでも、我ら高齢者にはニュースは必要です。落ち着きましょう。我ら高齢者は、テレビのニュースの中から夢や希望を見つけ出し、昭和・平成・令和と生きてきたのですから。
私たちは、自分の力でテレビニュースの中から明日を見つけてきました。私たちのやり方で。それを思い出しましょう。私は、そのためにこの番組に出演します。これからを生きてゆくために、ここまでを振り返る。それが、私の役目です。