乃木坂46 3期生の与田祐希さんが2025年2月12日、都内で行われた、この日発売の3rd写真集『ヨーダ』発売を記念した記者会見に登場し、写真集のお気に入りカットや撮影の裏話を語りました。
乃木坂46・与田祐希「集大成を見せなきゃいけない」
2月22日・23日に地元・福岡で開催される卒業コンサートをもってグループから卒業する与田さんが、24歳となり、「等身大の自分を見てほしい」と挑んだ約5年ぶりとなる今回の写真集。「ずっと行ってみたかった」というオーストラリアで撮り下ろした与田さんの魅力が詰まった1冊となっています。
記者会見に登場した与田さんは会見冒頭、約5年ぶり3冊目の写真集を発売が決定した時のことについて「すごくシンプルにとっても嬉しかったです。
24歳と言う乃木坂卒業のタイミングで1冊写真集を出せることが嬉しいし、集大成を見せなきゃいけないって言うプレッシャーもあったんですけど、それ以上に楽しみな気持ちが大きかったです」と喜びを語りました。アイドルとして最後となる写真集の『ヨーダ』というタイトルについては、プロデューサーの秋元康さんに10個ほどもらったタイトル案の中から決めたといい、メンバーからも『ヨーダ』のタイトルについて「タイトル見たよ!めっちゃ面白い」「与田っぽい」などと周りからの評判も良かったと話しました。
写真集の点数は“笑点” とにかくいっぱい笑った
今回の写真集で与田さんのお気に入りカットは椅子に座り、だらんとしているような素の与田さんを捉えたカット。「この写真はいい意味で
何も飾ってない、お腹いっぱいで動けない素の感じが好きです」と選んだ理由を明かしました。さらに「写真集を自己採点してください」と言う記者の質問には「“笑う”に“点”で“笑点”です」と答えた与田さん。「写真集の中でたくさん笑ったし、すごく楽しかった思い出があるし、乃木坂の8年半を振り返ってもそうですし、この写真集を手に取ってくれたファンの人にも笑顔になってほしいなと言う思いを込めて。座布団の枚数は読んだ方にお任せします」とその理由を語りました。