2025年6月25日、オリコンが「上半期シングルランキング」を発表!乃木坂46が史上5組目となる1位・2位独占を達成しました。
乃木坂46『ネーブルオレンジ』『歩道橋』が1位・2位独占

6月25日(水)午前4時に発表された「オリコン上半期ランキング 2025」、「作品別売上げ部門」の「シングルランキング」で乃木坂46の『ネーブルオレンジ』(2025年3月26日発売)が期間内売り上げ53.9万枚で1位を獲得したことが明らかに!

『ネーブルオレンジ』でセンターを務めるのは、5期生の井上和さんと中西アルノさん。
乃木坂46が上半期シングルランキングで1位に輝くのは、今回が初めてです。

さらに、2位には同じく乃木坂46の『歩道橋』(2024年12月11日発売)が期間内売り上げ52.2万枚でランクイン!
同一アーティストによる上半期シングルランキング1位・2位の独占は、1978年度にピンク・レディー、1988年度に光GENJI、2009年度・2010年度に嵐、2011年度~2017年度にAKB48が達成して以来、今回が8年ぶり!オリコン史上5組目の快挙だということです。
井上和&中西アルノ コメント全文

Q.1受賞の感想をお聞かせください。
井上和:
乃木坂46として“初”の受賞ということで、本当に嬉しく思っています。
1位をいただいた『ネーブルオレンジ』も、2位の『歩道橋』も、どちらも乃木坂46らしさが詰まった楽曲で、ファンの皆さんに“今の乃木坂46”を届けられたと思っています。
この受賞をきっかけに、もっとたくさんの方に聴いてもらえたら嬉しいです。
改めて、本当にありがとうございます。
中西アルノ:
素直にとても嬉しく思っています。今年は6期生が加入したり、グループとして初めてのステージである味の素スタジアムでBIRTHDAY LIVEを開催することができたりと、新体制での新たなチャレンジも多い期間でした。
全員が乃木坂46を守っていくという気持ちを持っていたからこその賞であると感じています。
支えてくださっているファンの皆さんやスタッフさんへの感謝を大事にしながら、今後もみんなで同じ方向を見て、もっともっと大きな景色を目指していきたいと思っています。
Q.2『ネーブルオレンジ』の活動期間で思い出に残っていることは何でしょうか?
井上和:
シングルのタイトルが『ネーブルオレンジ』ということもあり、この期間はネーブルオレンジをたくさん食べました。
「少し厚めのこの皮のその中に」という歌詞があるんですが、実際に食べてみたら“少し”どころじゃなくて結構厚くて…食べながら「全然少しじゃないですよ、秋元(康)先生!」って思っちゃいました。(笑)
一緒にセンターを務めた中西アルノともその話をして笑い合ったのもいい思い出です。
中西アルノ:
(『ネーブルオレンジ』の)ジャケット写真の撮影の時に不安でいっぱいだった私に(メンバーの)遠藤さくらさんがすっと隣に来てくださって「大丈夫じゃないよね、きっと」と声をかけてくださった事です。
隣に来て多くは聞かずに手を握ってくれた事が、私はとても嬉しくて忘れられないです。
このシングル期間、遠藤さくらさんにとても助けていただいたので今後の活動で恩返ししなければ…と思っています。
Q.3『ネーブルオレンジ』を手に取ってくださった方、乃木坂46を応援してくれている方に向けてのメッセージをお願いします。
井上和:
いつも応援してくれてありがとうございます。
『ネーブルオレンジ』が、これから先も長く愛していただけるような楽曲になったらいいなと思います。これから先もよろしくお願いします!
中西アルノ:
皆さんの日々の応援のおかげで、このような大きな賞をいただけました。ありがとうございます。
乃木坂46は14年目となり、メンバーも形もたくさん変化しながら今日を迎えています。
それでも、変わりゆく部分も変わらない部分も皆さんが大切にしてきてくださったからこそ得られた物です。
皆さんがくださる愛の分をお返しできるよう、もっと先の大きな場所を目指して頑張ります。
この先も乃木坂46をずっと愛していただけると嬉しいです。
「オリコン調べ(oricon.co.jp)」