11月11日(水)に放送された『TOKIOカケル』に、中条あやみと小澤征悦が登場した。

数々の作品で活躍する小澤だが、TOKIOとは意外にも初共演。城島茂がメンバーとのつながりを尋ねると、「長瀬さんが、原宿のオシャレなところで青のライダースの革ジャンを着ているのを目撃して、それがあまりにもカッコよくて、俺も買ってしまいました」と、長瀬智也からの影響を明かした。

小澤征悦と松潤が討論!?「必ず俺が負けます(苦笑)」

これまで聞かれたことがないであろう質問をTOKIOがぶつける「生まれて初めて聞かれました」で、国分太一は「芸能界で一番(中条に)詳しい人は?」と質問。

中条は「ドラマで共演した水川あさみさん。同じ大阪出身ということで、お姉さんみたいに仕事やプライベートの相談にのってもらっている」と言い、「ごはんへ行った帰りに、カッコいいところを見せようと『お家まで送っていきます』って私が運転をしていたら、細い道でハンドルが切れずに『ダサッ』って言われた」とがっがりエピソードを披露した。

一方の小澤は、共演経験はないものの、同じ店で出会ったことから嵐の松本潤と仲がいいそうで、「真っ直ぐな男じゃないですか。正論をダッと言うとこもあるし、『それは違う』と言い合うこともあって。でも、必ず俺が負けます」と明かし、TOKIOを笑わせた。

さらに、時計好きの小澤は、松潤が持っていた時計に憧れて、似たような腕時計を購入したそう。

すると、松岡昌宏が「その松本が影響を受けたのは長瀬ですからね。この間、松本に『なんでそんなに時計が好きなの?』って聞いたら、『長瀬くんっすよ』」と、長瀬の影響で時計にハマったことが判明。松岡は、「だから、(長瀬にとって小澤は)もう孫ですよ!」とツッコんだ。

スピルバーグ監督の目の前で、E.T.のモノマネをした小澤を監督が「ワンダフル!」と絶賛

小澤といえば、父は世界的指揮者・小澤征爾氏。小澤は「小学生の頃、親父がアメリカでコンサートをした時にスティーブン・スピルバーグ監督とジョージ・ルーカス監督が見に来てくださって、楽屋でお会いした」とエピソードを披露。

当時「『E.T.』が公開されたばかりだったので、スピルバーグ監督の前でE.T.の顔マネをしたら手を叩いて『ワンダフル!』と喜んでくださったんです」と振り返り、スピルバーグ監督から届いた貴重な手紙を公開するも、「ダーツの隣に貼ってあったので穴が開いている」と苦笑した。

男性陣の推理を中条あやみがバッサリ!完全勝利に魅惑の笑みを浮かべ…

番組後半は、女性が男性にみせる行動でどこからが「好きアピール」になるのかを、シロかクロでジャッジする「完全に好きアピ警察24時」を放送。恋愛に関して「いろいろ失敗して、待っててもダメだなと気づいてからは積極的になった。せっかく好きになったのに、自分から伝えずに終わるのはもったいない」という中条が、男性陣に下した判定とは…。

長瀬は「私、手が冷たいんですよ」と言う女性をクロと推理し、「『ほら、触って』って触らせるんですよ。真っクロです」と自信満々ながら、中条は「シロです。ただの報告です」とバッサリ。

城島は「腕時計を覗き見る時に、わざわざ手を触る」のカードを掲げ、「全然気にしない相手なら触らない」と主張。中条がグレー判定を下すと、男性陣は「イケる。クロに変えられる」と城島を後押し。

しかしながら、城島は「グレーっていうのは嬉しいね」と、中条を追いつめることを放棄。中条は「ゆっくり触ったら好きだと思うんですが、パッて触るのなら、ただ時間が知りたいだけ」と推理しながらも、「距離を縮めるきっかけにはなるから、今後使ってみたい」と笑顔を浮かべた。

小澤は自信たっぷりに4枚のカードを持参。「突然、似顔絵を描いてくる」女性を真っクロだといい、「これは実際にあった話なんですけど、飲み仲間の女性が僕の絵を描き始めて。そして『もう1枚描きたいので目の前に座ってくれますか』と言われて、真正面から女性を見るじゃないですか。俺が好きになっちゃうよね」と、実際のイラストを披露。

中条は「小澤さんって描きやすい顔してません?お店の中で一番濃い顔をされてたから描いたのでは」とシロ判定。肩を落としたところで、中条から「さっき、楽屋の前で『今日はコテンパンにやっつけてやるからな』と言ってきたんですよ」と宣戦布告していたことを暴露され、赤っ恥となった。

続いて小澤は、「俺のイチオシ」と言いながら「『俺も二次会行くよ』からの『あ、じゃあ、私も行こっかな』と言う女性」を絶対にクロと猛アピール。

しかし、中条は「それって小澤さんが言われたいだけの言葉」とクールに言い放ち、TOKIOも「結構ズキズキいくね」とビックリ。

男性陣の推理をすべてシロとし、ドヤ顔を浮かべる中条に小澤は「なんだよ!その勝ち誇ったような顔は」とお手上げ状態だった。

次週11月18日(水)の『TOKIOカケル』は、ハリセンボンの箕輪はるか&近藤春菜が登場。今まで聞かれたことがないであろう質問をTOKIOがぶつける「生まれて初めて聞かれました」でNGなしのトークを展開する。