11月19日(木)「ノートン™️ IDアドバイザー」製品発表会が行われ、ゲストに和牛(水田信二、川西賢志郎)が登壇した。

1日限定の「特別復旧支援スペシャリスト(※)」に就任した和牛。水田は「この日のために1年間仕上げてきたんで。このために、今年はM-1に出てないと言っても過言ではないです」と笑いを取り、川西は通常よりも幅のあるタスキについて「文字数多すぎて、タスキ史上1番太いんじゃないか、すごいね」と喜んだ。

※特別復旧支援スペシャリスト…ユーザーの個人情報流出を検知し、対応策をアドバイスしたり、電話サポートしたりする役割。

個人情報が売買されているダークウェブ(※)について、水田は「『アベンジャーズ』の敵ですよね?」とボケるも、川西から「『アベンジャーズ』が倒してくれたらええんやけど、違うのよね」とツッコミを受けた。

※ダークウェブ…通常の方法ではアクセスできないWEB上のコンテンツ

さらに個人情報の漏洩について心当たりがあるかと、MCから質問が飛ぶと水田は「川西のTwitterのヘッダーの画像が、最近自分の筋肉むきむきの画像に変わった」とコメント。すると川西は「あれは自分でやってんねん。番組の企画でお前に変えさせられたんや」と漫才のような掛け合いに。

そんな川西は「Twitterでかわいいグラビアの子に“いいね”が押されていた。乗っ取られました。あれは怖いわ、ダークウェブじゃないか」と証言するも、水田が「それはお前や、鬼みたいにめちゃくちゃ怖い顔して、“いいね”を押してた」と明かした。

個人情報流出チェックで、川西が別の情報流出を告白

トークセッションの中盤では、和牛の個人情報(メールアドレス)が流出していないかのチェックをしてみることに。結果が「SAFE」だった水田は「やったー!良かった!嬉しい」と声を上げた。

続く川西の結果は、まさかの「OUT」。その結果に川西は「流出してますやんかガチでしょ」と落ち込むも「発表会の本番前にお会いしたノートンの社員さんから『漏れてました』と聞いてました(笑)」とまさかのネタバレがあったことを話すと「そこの流出チェック甘いやん」とツッコミ、会場から笑いが起きた。

また、「2020年のマル秘エピソード」を紹介するコーナーでは、水田が「今、右足を大けがしています。足の甲の前半分が紫色になっています」と告白。「仮眠をしていたところ、足下にムカデの形をしたさそりが現れ、『うわー!』っと蹴散らしたところ…夢であって、ベットの木の枠を4発くらい蹴っていた」と痛いエピソードを明かした。

さらに、和牛に復旧してもらいたいお悩み相談のコーナーでは、「彼女にふられてしまったが、クリスマスまでに彼女との仲を復旧したい」というお悩みが…。川西は「友達に協力してもらい絡まれている彼女を助けて復縁」というフリップを出し「新喜劇スタイルですね。新喜劇は大体最後には丸く収まるから、台本をもらってきてそのまんまやったらええわ、これですね」と笑いを交えて回答。

一方、水田は「お遊びはここまでですよ。川西くんのは現実的じゃないけど、僕のやつは絶対に会いにきてくれます」と自信満々の様子。「君のためにモノマネを3つ出来るようにしたから、クリスマスに見にきてくれとメール」と書かれたフリップをみせると、自粛期間中に水田自身が身に付けたものまねを披露することに。高田延彦、安倍前首相、銀シャリ・橋本直のものまねを続けざまに披露し、会場を和ませた。