これがクイーンのラストツアーになるかも?
その後も「リヴ・フォーエヴァー」、昨年末の『紅白歌合戦』で披露した「ドント・ストップ・ミー・ナウ」、「ショウ・マスト・ゴー・オン」といった名曲の数々を繰り出し、最後は「ボヘミアン・ラプソディ」で、一度、メンバーはステージから退場。
続いて、フレディさんのトレードマークでもあるファンとのコール・アンド・レスポンスの映像による「AYO'S」のあと、名曲「ウィ・ウィル・ロック・ユー」、さらに今回の日本公演のオープニング・ナンバーとなった1984年のアルバム「ザ・ワークス」からの「マシーン・ワールド」「RADIO GA GA」のメドレーをはさみ、最後はクイーンの代名詞的な1977年のヒット曲「伝説のチャンピオン」でコンサートは終了。
エンディングでは、おなじみの「ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン」が流れ、この日も2時間を超える白熱のライヴが繰り広げられました。
ちなみに、現時点で今回の日本公演後のツアーの予定は発表されておらず、「これがクイーン最後のツアーになるかもしれない」と噂されています。そんな日本公演で唯一、GLAYとの競演が実現した札幌公演は、まさに歴史的なライヴとなったと言えるでしょう。
この日のバック・ステージでは、クイーンのブライアン・メイさんとロジャー・テイラーさん、アダム・ランバートさんがGLAYと初対面。
写真撮影のときに、ブライアンが「とてもクリアなサウンドで、素晴らしいステージだった」とGLAYのメンバーに話しかけ、T「僕らのステージ見てくれたんですか?」と驚くTAKURO(Gu.)さんに、ブライアンさんが「もちろん!」と答える一幕も。
クイーン+アダム・ランバートの今回の来日公演は、残すところ、2月13日、14日の東京ドーム公演のみとなりました。
公式サイト(日本版):https://www.universal-music.co.jp/queen