7月1日(木)、映画「妖怪大戦争 ガーディアンズ」バトンタッチセレモニーが行われ、平成版で主演を務めた神木隆之介、令和版で主演を務める寺田心、前作に引き続きメガフォンをとった三池崇史監督が登場した。

2005年に公開され興行収入20億円の大ヒットを記録した映画『妖怪大戦争』が、令和の新たな時代とともに『妖怪大戦争 ガーディアンズ』としてスケールアップしスクリーンに復活。誰もが知る有名妖怪をはじめ、映画オリジナルの妖怪、さらに今作では世界中モンスターも加わり、妖怪ワールドが拡大していく。

主人公のケイを演じる寺田のほか、杉咲花、大沢たかお、猪股怜生、安藤サクラ、大倉孝二、三浦貴大、大島優子、赤楚衛二、SUMIRE、北村一輝、松嶋菜々子、岡村隆史、遠藤憲一、石橋蓮司、大森南朋、柄本明ら豪華キャストが集結していることでも話題を集めている。

すねこすり(※)のぬいぐるみを肩に乗せて登場した神木。映画を観た感想を聞かれると「迫力のレベルが段違いです!現実と夢の間にいるような冒険ができた気持ちになりました」と興奮気味に明かした。

※すねこすり…平成版「妖怪大戦争」でタダシ(神木)が出会った愛らしい不思議な妖怪

前作で主演を務めた神木と寺田の違いを聞かれた三池監督は「寺田さんは、集中力が落ちるタイミングがちょっと早いです。ただのうるさい子どもに戻る時がありますね」とコメントし寺田は苦笑い。

また、このタイミングで、神木が今作に出演することも明かされた。

神木は「妖怪大戦争という作品に10年以上経って、また関わらせていただいて、嬉しいです」とにっこり。「個人的に自分の中の大切な作品に、時を超えて関われたことを本当に嬉しく思っています。一観客としてもこの映画を楽しんで、これからも見守っていきたいです」と作品に対する思いを語った。

さらに、バトンタッチセレモニーということで、神木から寺田の身長を超えるほどの特大のバトンが渡された。

神木は「『妖怪大戦争』は僕の中でも一生忘れられない作品で、心くんがそれを引き継いでくれたのが嬉しいですし、これからも頑張ってください」と寺田にエールを送った。

バトンを受け取った寺田は「いろんな思いが詰まったバトンだと思います。改めてしっかりと受け止めたいなと思います」と力強くコメントした。

最新情報は、映画「妖怪大戦争 ガーディアンズ」公式サイトまで。

8月13日(金)全国ロードショー

配給:東宝、KADOKAWA

©️2021『妖怪大戦争』ガーディアンズ