化粧品クチコミサイト「@cosme」が、ユーザーから投稿されたクチコミ情報をもとに、1年で最も支持された商品を発表する「@cosme ベストコスメアワード 2020」が12月1日(火)、都内で開催され、EXITとIKKOが登場した。
今年最も輝いた人に贈られる「ビューティーパーソンオブザイヤー」もその場で発表されることになり、「コスメの魅力を世に明るく発信した」として、IKKOが受賞。
「コスメっていうのは、食事で例えると、朝晩のご飯のような感じ。美を作るために欠かせない土台のようなもの」と語り、「コスメへの愛をお決まりのセリフで表現してほしい」とリクエストを受けると、全力の「アゲ肌〜!!」で応えた。
続いてMCとして呼び込まれたEXITは、スーツに身を包み、花束を持って登場。「IKKOさん、おめでとうございます」と花束を手渡した。
普段のチャラい服装とは一変した装いに、進行役のスタッフから「スーツ姿が、IKKOさんともピッタリですね」と声をかけられると、りんたろー。は「そうっすね。IKKOさんと“サンコイチ”でやっていこうって話してたんで」と明かして笑いを誘った。
“美容男子”としても話題のりんたろー。が「コロナ禍をきっかけに、スキンケアやボディメイクにも力を入れるようになった」と話し、その変化を間近で見ている兼近は、「どんどん磨かれて美しくなっていっているので、そのまま極めていって、世の中の人に勇気を与えてほしい」と真顔で語ると、りんたろー。からは「テンションおかしくな〜い!?」とツッコみが。
そして「自分磨きで大切にしていることは?」という質問を受け、りんたろー。が「いろんなことにチャレンジしてきたけど、『限界を決めているのは自分だな』と思った」と語り始めると、兼近は「『自分磨きで大切にしていることは?』っていう質問なんですけど、わかってます?」と確認を。
「追求すればするほど、天井はないってこと!どんどん綺麗になれるの!」と続けるりんたろー。に、IKKOも「底なし沼よね〜!」と乗っかり、あまりのコンビネーションの良さに、兼近が「いつからそんなに仲良くなったんですか?」と問いかけると、「マブダチ〜〜!!」と、2人。
さらにりんたろー。が「自分も敏感肌で乾燥肌だから、ちゃんと容器の裏に書かれた成分を確認して、自分に合わないものは排除するようにしたら、お肌がすごく良くなった」と話すと、IKKOは「あ〜!吸い付きそう〜!」と、興奮気味。応戦するりんたろー。の「吸い付いて〜!でもソーシャルディスタンス〜!!」という、時節ネタを取り入れたコメントに、会場は大爆笑だった。
最後に、今年を表す漢字一字をそれぞれ発表することに。
兼近が「一」と発表すると、りんたろー。からは「テキトーだな!」とツッコまれるも、「これ、簡単にスッとかけるんです。あっという間に。今年があっというまに終わったなと思って」と、もっともらしい解説を。
しかし「あと、限界を決めないことが大事だなって思うので、この『一』の線を超えていけるように、(一の字の)両端に隙間を作っています」と続けると、りんたろー。からは「それ、俺のやつ!」と、やはりツッコミが入った。
そんなりんたろー。は、「原」と発表。「コロナで落ち込みがちになった1年でしたけど、原点に立ち返るきっかけになった」と話し、さらに「雑誌でグラビアを撮ることになったので、『腹』を割れるように頑張ろうと思って」「コスメが自分の『源』になった」と続け、応用を利かせていた。
最後にIKKOは「愛」と発表。「自分をもっと愛していきたい。年齢とともに崩れてきた体型も、全て愛していきたいなと思った」と語り、EXITの2人からは拍手が送られた。