6月19日（土）、映画「はるヲうるひと」の絶賛御礼！舞台挨拶が行われ、山田孝之、佐藤二朗が登壇した。
この作品は、生きるためにもがき続ける男女の葛藤を描いた作品。
撮影時の心境を尋ねられた山田は、「1番考えていたのは、この作品でなんとか日本アカデミー賞に呼ばれないかなっていう…」とコメント。
佐藤が「そんなこと考えてないだろ！」とツッコミを入れるも、山田のトークは止まらず「多くの人に見てもらって、（日本アカデミー賞）に呼ばれるのであれば、1人1000円くらいは渡します」と笑いを誘った。
脱線トークが止まらない山田に、佐藤は「誰か止めろ、こいつを！」と呆れた様子で訴えていた。
イベント終了後、フジテレビ『めざましテレビ』高見侑里アナウンサーがインタビューした。
舞台挨拶について聞かれた佐藤は、「山田さんがどんどん関係ない話をするんですけど、僕が引き戻して」とコメント。
高見アナが舞台挨拶での様子に「山田さんが脱線ではないですけど…」とフォローを入れると佐藤は「脱線です！」と言い切った。
そんな佐藤の横で、インタビューの最中にもかかわらず、めざましくんの人形をスーツに入れて遊ぶ山田。佐藤は、「いや、カワイイけどね、お前がそういうことをやる度にね、作品の内容よりもお前のその遊びが使われるんで、結局全部このめざましくんと君が遊んでいるところしか使われないよ」とたじたじ。
「今日はぜひ、『はるヲうるひと』のPRを」と高見アナが促したにもかかわらず、山田は「本当にお願いします。僕らもう、無理なので」と拒否。佐藤も「僕らあまりそういうの向いてない…俺が言ったらあかんわ！」自身でツッコミを入れた。
話を映画のPRに戻すため、佐藤に撮影現場での山田について聞くと「現場でも僕らが心配になったくらい、現場では死にものぐるいで役になっていた」とエピソードを展開。
「ギャップが魅力的ですよね」と褒める高見アナに、徐々に表情が緩む山田。その様子に佐藤が気づき「お前うれしそうじゃねえかよ」と一言。
「お仕事のときと今のギャップがまた魅力的ですよね」と高見アナからの更なる褒め言葉にマジ照れな山田は、おふざけモードから一転、黙ってニヤニヤ。「お前ね、本当に照れた顔するんじゃないよ！」と佐藤からつっこまれていた。
さらに、「ちょっと近づいておこう」と高見アナの方に一歩よった山田に佐藤は「なんで物理的に近くの！」とツッコミ、コンビ芸のような掛け合いで、周囲を笑わせていた。
©️2020「はるヲうるひと」製作委員会
映画「はるヲうるひと」はテアトル新宿ほか全国にて公開中
最新情報は、映画「はるヲうるひと」公式サイトまで
