2021年1月7日(木)22時スタートの、フジテレビ『知ってるワイフ』の主題歌に、関ジャニ∞の新曲「キミトミタイセカイ」が決定した。
本作は、大倉忠義が主演、広瀬アリスがヒロインを務め、恐妻家に怯える主人公がタイムスリップという奇跡がきっかけで妻を入れ替えたことにより“本当に大切なことは何なのか”を模索するファンタジーラブストーリー。
『知ってるワイフ』は、韓国の有料ケーブルテレビチャンネル・tvNで、2018年8月~9月に放送された同名原作ドラマ。有料放送にも関わらず、同時間帯ドラマの視聴率1位を獲得した(視聴者調査会社ニールセンコリア調べ)。
大倉自身が制作にも携わった楽曲が主題歌に
関ジャニ∞といえば、これまで映画、ドラマ、CMなど、数々のタイアップ楽曲を担当。フジテレビの番組では、「今」(『FNS27時間テレビ にほん人は何を食べてきたのか?』テーマソング、『FNS27時間テレビ にほんのれきし』テーマソング)、「crystal」(『トレース~科捜研の男~』)、「歓喜の舞台」(フジテレビ系スポーツ情熱ソング、『FNS27時間テレビ にほんのスポーツは強いっ!』テーマソング)、「パノラマ」(アニメ『モンスターハンターストーリーズ RIDE ON』主題歌)などの名曲が、バラエティー、ドラマ、スポーツ、アニメとジャンル問わずさまざまな番組を盛り上げてきた。
そんな関ジャニ∞が、このたび本作のために書き下ろされた新曲「キミトミタイセカイ」で、大倉のフジテレビゴールデンプライム帯の連続ドラマ初主演作となる『知ってるワイフ』を盛り上げる。
タイムスリップという奇跡がきっかけで、理想の人生を手に入れながらも“自分にとって特別な人とは?”“誰かと人生を生きていくとはどういうことなのか?”を模索していく主人公・剣崎元春(けんざき・もとはる)の思いに寄り添う、切なさにあふれた至極のラブソングが完成。
見終わったあとに、大切な人との幸せな時間を思い出したり、共に過ごす未来を思い描きたくなったりする本作の世界観にぴったりの胸キュンソングだ。
新曲「キミトミタイセカイ」は、12月10日(木)『ルパンの娘~愛の物語~』放送終了後に解禁される。
<大倉忠義 コメント>
関ジャニ∞が、久しぶりにラブソングを歌います。作家さんと、ドラマのために世の中のあらゆる方に刺さる曲を、自粛期間中から連絡を取り合い作ってきました。ドラマは過去に戻りますがこの曲と一緒に明るい未来を照らせたらと思います。
<『知ってるワイフ』イントロダクション>
剣崎元春(けんざき・もとはる/大倉)は、あおい銀行融資課に勤め、結婚5年目で2児の父親。職場では上司から業績を上げろと叱責(しっせき)され、仕事に疲れ果てて帰ると妻・剣崎澪(けんざき・みお/広瀬)から怒鳴られる、肩身の狭い毎日を過ごしている。
同僚と飲みに行っては「澪はモンスターだ…」と愚痴をこぼすも、周りは結婚しても幸せそうで、自分だけが貧乏くじを引かされたのでは?と不満を抱いている。
一方の澪も、仕事を言い訳に家事と育児を押し付けては、酔っ払って帰ってくる元春が憎たらしくてたまらない。パート仕事や母の介護、元春にも協力してほしいのにロクに話も聞いてもらえず孤独を感じている。学生時代に互いにひかれ合って結婚したはずが、当初のラブラブ生活はどこへやら。
ふたりの共通の思いは「なんでこの人と結婚してしまったのだろう」。 そんな矢先、元春は街中で話しかけられた男からもらった500円硬貨がきっかけで、突然学生時代にタイムスリップしてしまう。「過去に戻って選択を変えれば、妻が替わり、人生も変わるのでは!?」ともくろむ。
もうひとつの選択をして、理想の人生を手に入れ有頂天の元春の前に、現れたのは澪だった――。