7月2日(金)より、FODにて、中国ドラマ『東宮~永遠の記憶に眠る愛~』を独占見放題配信することが決定。
中国ドラマ『東宮~永遠の記憶に眠る愛~』は、“テレビドラマの女王”と称される、中国のヒットメーカー匪我思存(フェイウォスツゥン)の人気同名小説を映像化したラブ史劇ドラマ。2019年に中国で大きな話題となり、小説は、タイ語、ベトナム語に翻訳され、ドラマは、台湾、マレーシア、シンガポール、ブルネイで放送された人気作。
主人公の李承鄞(りしょうぎん)は、政略結婚の相手でヒロインの曲小楓(きょくしょうふう)に思いを寄せるが、身分の違う顧剣(こけん)が恋敵として現れ、宮廷の争いや因縁に巻き込まれながら、失われた記憶や運命に翻弄される。
FODでは、現在TVOD(都度課金型配信サービス)で配信中の本作全55話を、毎月18話ずつ、3ヵ月にわたって独占見放題配信する。
<ストーリー>
その昔、中原の豊朝(れいちょう)、西域の西州(せいしゅう)、移動を続ける民の国・丹蚩(たんし)、老王の治める朔博(さくはく)という四つの国は、勢力を競いながらも、互いに政略結婚を重ね戦乱の危機から免れていた。
そんな中、西州王の姫・曲小楓(きょくしょうふう)にも豊朝の皇子との縁談が持ち上がる。だが、美しく奔放な小楓は「知らない人に嫁ぐのはイヤ」と拒み続けていた。
そのころ、豊朝では皇太子・李承稷(りしょうしょく)が父である皇帝の怒りをかっていた。李承稷は、皇太子を廃せられた上、和親の使節として西州へ向かうよう命ぜられる。
皇太子を慕う第五皇子の李承鄞(りしょうぎん)も同行を申し出て、一行が西州を目指した矢先、一行は何者かに襲われてしまい、李承稷が殺されてしまう。重傷を負い砂漠を彷徨う李承鄞の前に、美しい西州の女人が現れる…。