6月18日(金)24時55分より、フジテレビでは『ワンピースバラエティ 海賊王におれはなるTV』(関東ローカル)が放送される。
「ワンピース」の原作者・尾田栄一郎も公認の番組で、毎回一視聴者として楽しみにしているという。MCは尾田ともLINE友達で、“ワンピ好き”で知られる、かまいたちの2人。
今回は、ワンピースが掲載されている雑誌「週刊少年ジャンプ」を発行している集英社に潜入。「ジャンプ編集部でお宝さがしSP」と題して放送する。
集英社には、来客が自由に持って帰ってもいいというワンピースグッズが山のように置いてある場所があるというウワサを聞きつけた、かまいたち。これからお世話になるであろう方々にグッズを配る目的で、ジャンプ編集部の入り口付近にある、お宝がザクザクあるというウワサのスポットへ。
山内は、台車に大きな段ボールを乗せ、戦闘態勢で突入。次から次へと夢のようなワンピースグッズがザクザク出てくるのに興奮しつつ、次々と段ボールに収めていく。かねてからワンピースグッズが欲しいと言っていた2人は、もらいまくったグッズの山を前に、喜びを隠しきれない様子。
続いてジャンプ編集部の中に入った2人。ここからは、一般ではほとんど見ることがないような、本物のお宝グッズが登場するほか、サンプル商品、そしてまだ表に出すことができない、今後発売予定のコミックスの表紙など、極秘アイテムが続々登場する。
さらに、奥のキャビネットからは、創刊当時の古い週刊少年ジャンプが。懐かしさに、思わず食いつくかまいたち。そして奥の会議室に通された2人の前に、テレビどころか、これまでどこのメディアにも公開されたことがないような本物のお宝がこれでもかと登場する。編集者が「集英社の中で一番のお宝」と名言するお宝とは…。
また、もらえる物はもらい尽くしたはずの2人だが、まだもらい足りない山内から、お宝フィギュアほしさのあまり、原作者の尾田栄一郎と濱家にまつわる衝撃の「余談」が披露される。
この話をすれば、きっと濱家があまりにもかわいそうで、編集部の方も何かグッズを渡したくなるはずだと踏んだ山内だったが…。
さらに、前回放送で初登場し、大好評だった新企画コント「ルフィとゾロが2021年の現世に転生してきたら?」コーナーも。今回は、「ゾロが、もし現世でタクシーにのってフジテレビに到着したらどうするか?」というシチュエーション。ゾロに扮(ふん)した濱家の動きを見て、山内が即興で解説・アテレコする。