12月22日(火)21時より、有村架純主演ドラマ『姉ちゃんの恋人』が最終回を迎える。
第8話では、桃子(有村)とのデート中、真人(林遣都)が元恋人の香里(小林涼子)と偶然再会。香里を守るために起こした傷害事件で、香里に真実と異なる証言をされたことで、真人は服役したという過去を持つ。
謝罪する香里に対し、それを前向きに受け入れた真人は、自分が香里を守ったことを肯定するかのように「幸せでいてくれ」と伝える。さらに、今自分は幸せだと言う真人の言葉に香里は、「幸せになろうと思います」と涙する。
その後、クリスマスが近づき、安達家でも恒例のパーティを開催することに。当日、安達家に向かう途中で、桃子と真人は不良に絡まれる。過去をほうふつとさせる不運に見舞われながらも、真人は身をていして懸命に桃子を守り抜く…というストーリーだった。
<第8話をおさらい!ダイジェスト映像>
最終回では、無事笑顔で安達家の門をくぐる桃子と真人を、和輝(髙橋海人)、優輝(日向亘)、朝輝(南出凌嘉)、みゆき(奈緒)が温かく迎える。
クリスマスの飾りに彩られた部屋で、家族のぬくもりと幸せな空気に包まれた真人は胸を熱くする。世帯主として桃子による乾杯のあいさつで始まったパーティでは、安達家の恒例行事として、全員が一人ずつ「あること」を発表することに…。
一方、悟志(藤木直人)の秘密を偶然知ってしまった日南子(小池栄子)は、大きなショックを受けていた。そんななか、ホームセンターではクリスマスイヴの閉店後、社員や家族、友人たちを招き、簡単なクリスマスパーティを開くことが従業員たちに知らされる。
ハロウィーンからクリスマスにかけて繰り広げられる、恋と家族愛の物語を描いたドラマもついにクライマックス。クリスマスに、桃子&真人、日南子&悟志、そして和輝&みゆきの関係にも幸せな奇跡が舞い降りる。
ここまで桃子の親友であり、桃子が愛する弟・和輝の恋人、そして家族や仕事に悩みを抱える一人の女性としての立場のみゆきを演じてきた奈緒。
最終話について、「本当に笑顔と幸せがあふれる最終話です。いつかまた困難や壁に出会っても、『こういう瞬間にまた出会えたら』と生きる希望にしてもらえる内容になっています。桃子や周りの人々が心から安らいだ笑顔になれている瞬間をご覧いただければと思います」とコメントを寄せた。
そして、明るく天真らんまんな言動でみゆきに胸キュンなアプローチをかける一方で、 “姉ちゃんの恋人”となった真人に対して思いをまっすぐぶつける強さも見せた和輝を演じ、ナレーションでも作品に彩りを加えてきた髙橋も、「姉ちゃんに恋人ができてから、より一層、安達家4人の深い絆(きずな)が見えてきました。最終話も幸せな気持ちになりますし、心が洗われるような結末になっています。安達家の未来も想像していただきながら、目をそらさずご覧ください!」と、最終話の見どころを語った。