12月22日(火)、Twitterで最も話題となったトレンドワードを発表するライブ配信イベント「#Twitterトレンド大賞2020」が開催された。
イベントでは、2020年に最も話題となったトレンドワードの上位20語をランキングで紹介していき、今年Twitter上で活発に議論された話題をピックアップ。盛り上がったハッシュタグを関連するゲストを招いて表彰を行った。
イベントMCを田村淳(ロンドンブーツ1号2号)、サブMCを鷲見玲奈が務め、3部構成のうち第1部のゲストには、川尻蓮・川西拓実・豆原一成(JO1)、ゆきぽよが登場した。
JO1は、今年“Twitterの音楽関連で最も使われたハッシュタグ”として第1位を獲得し、“最も使われたアカウント名”でも第3位にランクイン。
川尻は2020年について「こんなステージの上に立って、こうやっておしゃべりすることなんてほとんどなかった。人生が180度変わりました」と吐露。壇上では、淳がTwitter上でのJAM(※JO1のファン)の熱量がすさまじいことに触れ、「(JAMが)母性を爆発させてくれてるからね(笑)。弟を可愛がるかのように、皆が見守ってくれているもんね」と人気ぶりに注目した。
続けて3人は、Twitterのトレンドワード20〜16位までを発表。無事ランクインしたワードを読み終えると、淳は「だいぶ緊張されてましたね…(笑)」とぽつり。
3人がステージ脇に戻ると、話題はトレンドワードにもランクインした「ポケモン」へ。ポケモン×BUMP OF CHICKENによるミュージックビデオの尺が「151秒」であることがTwitterで話題になったそう。
進行役を務める声優・木村昴から「川尻さん、“151”は何の数字かご存知ですか?」とクイズが出題されると、川尻は嬉々とした表情で「(初代)ポケモン図鑑に登録されている、ポケモンの数ですね」と見事正解。「これは鳥肌立ちますよね!」という木村のフリに答えるかのように、川尻は腕をさすっていた。
連載が終了した男子バレーボールをテーマにした漫画、アニメ作品の「ハイキュー!!」の話題では、川尻が「僕は全部読みました。何回も泣いた作品なので、連載が終わった時には、ちょっと寂しい気もしましたけど、最後を見届けられて良かったなという気持ちもありました」とコメント。
ネット上では「ハイキュー!!」読者が相互に意見を交換しあって“繋がっている”ことを受け、川尻は「バレーボール自体が(レシーブ、トス、スパイクと)“繋ぐ”スポーツ。さらに、いま漫画は紙だけでなくデータでも読むことができて、漫画自体が未来に“繋がっていく”のかなと思うと、泣けます」と自らの考察を力説。
川西は「高校生の頃に見てました。すごい、かっこいいアニメだな〜と思って、感動しました。楽曲もかっこよくて、そういうのでもやっぱ泣いちゃいますね」と少々たどたどしくも懸命にコメントした。
ゲーム関連の話題になると、豆原は「スマブラ(「大乱闘スマッシュブラザーズ」)にすごくハマって。JO1のメンバー11人ほぼ皆で遊んでますね」と話し、「蓮くんとかものすごく強いです」と称賛。使用するキャラクターは「ロボットです」という川尻は「ふらっと(メンバーの)部屋に行って、『12時までやろう』って(笑)」と仲の良さを話し、鷲見アナから「寝る間も惜しんで、ということで。体調には気をつけてくださいね」と優しく声をかけられていた。
第1部の最後には、「何度もトレンド入りしているので、日頃から応援してくれているファンの方に感謝している」と感謝を伝えた。