1月8日(金)放送のフジテレビ『ダウンタウンなう』に、東山紀之が登場。

東山は現れるなり、松本と「はじめまして」とあいさつ。浜田とも昨年初対面を果たすまで「すれ違ったこともなかった」そうで、この度、ダウンタウンとの初共演が実現した。

東山から「忍ちゃん」と呼ばれるほど親交が深い坂上は、東山のことを「こんなにちゃんとしてる人に会ったことない。ミスターパーフェクト」と紹介。「酒にも強く、酔っても変わらない」という東山に、浜田は「しんどないの?」と驚き顔。

シャンパンで乾杯し、そこから東山のベールに包まれた素顔に迫っていく。

東山紀之の家に現れたのはあの大女優!

東山の印象を「ミステリアスですね。謎が多い」と語る松本。坂上は、東山と20代のころに映画で共演した際、家に遊びに行ったエピソードを明かした。

坂上:家に行ったら…整理整頓が異常なんですよ。

松本:それは、想像通り!

坂上:ベンチプレスとか、体鍛える部屋があって、リビングがあって。それで、テーブルのところにリモコンが長い順に…。

浜田:きれいに並んでんねや!

松本:想像通り(笑)!!

さらに、玄関のチャイムが鳴ったかと思うと、そこに現れたのは大女優の森光子さん。突然飛び出したビッグな名前に、一同は笑ってしまう。

若い頃から、東山が森さんに可愛がられていたというのは有名な話。ちまたでは年の差46歳のカップルという噂もあったが…。

坂上:俺はホントね、ぶっちゃけ言いますよ。やっぱこの2人付き合ってんじゃないかって。

松本:思うよな。

坂上:思いますよ!

一同はザワついたが、東山は「サプライズで忍ちゃん驚くかなと思って」と言い、涼しい顔で笑い飛ばした。

東山「屁ってなんですか?」「トイレも入らない」!?

東山はジャニーズ事務所に所属後、合宿所で生活をしていたが、当時を知る後輩からタレコミが。

TOKIOの城島茂からは「寝癖のついている東山さんを一度も見たことがありません」、松岡昌宏からは「深酒しても朝6時に起きてジョギングしてました」と、若い頃からパーフェクトだったことが明かされる。

だが、松本には全く隙のない東山が信じられないようで…。

松本:絶対失敗できないみたいなとこあるでしょ?キャラクター的に。

東山:あまり弱いところは見せないようにしようとは思ってますけどね。

松本:屁とかこくんですか?

東山:(表情を変えずに)いや、しないですね。

浜田:えぇ!?

松本:屁こかない!?

東山:僕、娘にも言ってるんですけど「パパ、おならとかしないから」って。

松本:アッハハハハハハ。

浜田:マジでぇ~!?

浜田は驚き、「(とは言え)やりたくなったらどうするの?」と本音を引き出そうとしたが、東山は表情を変えずに「僕しないんで」とキッパリ。

さらに、東山が「屁ってなんですか?」とトボけ、松本が「そもそも屁を知らない?そっかそっか…」と納得していると、浜田がおもむろにお尻を上げて“ブッ”とまさかの放屁!

松本:これです、屁。これが、“屁”っていうの。

この日の“飲み仲間”山﨑夕貴アナウンサーが「ちょっとー、やだぁ」、坂上も「俺、大っ嫌いなの」と引いている中、東山は「自由自在にできるのがすごいですね」と感心する。

松本:ウォシュレットするでしょ?

東山:トイレに入らないんで。

浜田:ババするよ!絶対。

東山:(何も知らないといったピュアな表情で)ババ?

一同:(爆笑)

松本:ちなみに、お家にウォシュレットってあります?

東山:付けた覚えない。

浜田:あるよ!あるやろ!!

松本:トイレットペーパーって知ってます?

東山は腕を組んで「どういうものですか?」と返すと、一同大爆笑。最後まで隙を見せない東山に、松本の「腹立つな!」という声が響き渡った。

東山のムチャぶりにやられた河合郁人に松本「今日はゆっくり寝ろ」

さらに素顔を知るべく、ジャニーズの後輩に話を聞くことに。登場したのはA.B.C-Zの河合郁人。

河合は、東山に対して「ジャニーズものまねを振ってくださるんですけど、今までやったことのないタイトルが付いてるんです」とぶっちゃける。

松本:なるほどな。ムチャぶりだよな。

東山は「彼ならできると思って」と真意を説明するも、そこから怒涛のムチャぶりがスタート。

「もしも木村(拓哉)が痔だったら」「松潤(松本潤)がおならをしたら」と急に振られた河合は、ためらいもなく全力で挑んだが…いずれも微妙な空気になってしまう。

松本:ヒガシって、ジャニーズの西川きよしよな。

一同:(爆笑)

浜田:わかる!

松本:めちゃくちゃなフリやわ!

それでも、最後に河合は名誉挽回を狙って、とっておきのネタ「東山がルンバ(自動掃除機)になったら」を披露…しかし、再びなんともいえない“無”の空気が流れ、ネタが終わる前に松本が「今日、ほんまゆっくり寝ろ」と一言。

松本から「あったかくして。お湯張って…」というやさしい声をかけられ、河合は「一睡もできない」と天を仰いだ。