1月31日(日)放送のフジテレビ『くいしん坊!万才』では、岡山県岡山市の「ゲタとままかり」が紹介された。
松岡修造は、瀬戸内のおいしい魚が食べられるという、魚料理店「はまゆう」を訪問。テーブルに並べられた料理を前に、原田美博さんは「全部、岡山で獲れたお魚なんです」と説明する。
松岡は初めに「下津井の生ダコ刺身」を食べる。「タコの吸い付く感覚が歯にグッとくる」と、その弾力に感激。原田さんは海の周りに山が多く、そこから流れるミネラル分でおいしいタコが育つと明かす。
続いては「ゲタの煮付け」をいただく。ゲタとは舌平目のことで、松岡は一口頬張ると、目をつぶって噛みしめ、「舌平目って身がふわふわしているイメージがあるけど、がっちりしている」と感想を述べる。一方、味は「煮付けだからしっかりしているのかと思ったら、さっぱりしてる」と伝えた。
3品目は「ままかりの酢漬け」。原田さんは本名を「サッパ」と言い、塩で押して酢に漬ける「しめさばのような感じ」と紹介する。
松岡は手で取って口に運ぶと「むちゃくちゃおいしいですね!」と感動し、その骨の柔らかさに、「骨を食べてる意識ゼロです」と目を丸くする。
原田さんから名前の“ままかり”の由来を、岡山ではご飯のことを“まま”と言い、隣の家にご飯を借りに行くほどのおいしさからついたと聞くと、松岡は「確かに食べたら止まらない」と納得。番組スタッフに「ちょっと“ままかり”(ご飯を借りに)行って来て」とお願いし、その美味しさを表現した。
次回、2月7日(日)の放送は、「カキオコ」を紹介する。
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