1月27日(水)放送のフジテレビ『TOKIOカケル』は松坂桃李が登場。1年ぶり9回目の出演だけに、「実家のような安心感がある」とリラックスした表情をみせた。

そして、国分太一が「“実家”に帰ってきたんだから、僕らにまだ話してないことがあるでしょ?」と前フリを。松坂は「あ~、そういうことか」と国分の意図を察し、「結婚させてもらいました」と照れくさそうに結婚を報告。TOKIOが口々に「おめでとう!」と祝福すると、スタジオ全体が幸せムードに包まれた。

仕事とプライベートの両立は?「家に帰ったら完全にスイッチが切れる」

この日のコーナーは、これまで聞かれたことがないであろう質問をTOKIOがぶつける「生まれて初めて聞かれました」。

長瀬智也は「仕事とプライベートをどう両立させてる?」と質問。

松坂は「家に帰ったら完全にスイッチが切れる」と答え、「20代後半の頃、パンパンになり過ぎて、必要以上にカロリーを使った時があった。部屋がものすごく汚くなって、片づける気にもなれない。イコール、自分が集中し始めてきているというバロメーターでもあったんだけど、衛生的によくないと思ってやめた」とかつての経験をふまえ、行動を改めたことを明かした。

国分が「桃李くんのプライベートがあまり見えない」と告げると、「オンラインゲームが好きで、生田斗真さんとチャットで会話しながら楽しんでいる」といい、時には生田のほか、岡田将生が加わって対戦することもあるのだとか。

続いて松坂が引いたカードは、「2020年の『まちがいさがし』しませんか?」という国分からの質問。

これは、松坂と同じ事務所に所属する菅田将暉のヒット曲「まちがいさがし」が大好きな国分のお気に入りの質問で、自身が間違ってしまったエピソードを語り、曲が流れている間は切ない表情を浮かべるというもの。

この日も菅田の「まちがいさがし」にのせて、「2020年におかしてしまった“まちがい”」を自ら告白することに。

国分太一お気に入りのあの曲にのせて、それぞれの「まちがいさがし」を披露

国分は毎年、姉の誕生日にお祝いのメールを送っているものの、昨年「いつもメールを送ってくれるその日、私の誕生日じゃないよ」と指摘されたエピソードを告白。「お姉ちゃんは相当ガマンしてくれてたと思う」と後悔した。

城島茂は去年のクリスマスに買い出しへ行き、車をコインパーキングに駐車。停めた位置を「6番」と確認し、買い物の後に料金を支払おうとしたら3500円という予想外の金額が。不審に思いながらも支払いを済ませ、車を出そうとするもロック板が降りずに再度確認したところ、駐車していたのは6番ではなく「9番」だったことに気づいたと、ガッカリエピソードを振り返った。

松岡昌宏は「普段なら絶対にやらない失敗に青ざめた」エピソードを回顧。広島でドラマの撮影があり、翌日は静岡県三島市で仕事が入っていたことから、広島空港から一旦羽田空港へと飛び、そこから新幹線で三島入りする予定になっていたものの、広島での仕事が早く終わったことで急遽、新幹線で三島へ。

途中、乗り換えの名古屋駅で購入したエビフライ弁当を車内で堪能し、満腹になった松岡。目が覚めた時はすでに東京駅だったことを、後悔たっぷりの表情で明かした。

長瀬は日頃の疲れをとるため銭湯に通っていた時期があったそうで、いつものように服を脱ぎ、体重計に乗り、洗い場で頭からシャワーを浴びるという一連の行動をおこなっていたところ、シャワーを浴びた瞬間、顔には違和感が…。

なんと、「マスクをつけっぱなしでシャワーを浴びていたんですよ」とコロナ禍ならではの“まちがい”を告白。メンバーは「長瀬らしい」と、この時期にありがちな失敗談を笑い飛ばした。

そして、松坂は「ほっとした瞬間に起きた切ない話」を披露。「撮影スケジュールが立て込んでいる時に『ONE PIECE』の新刊が出たんです。落ち着いたら読もうと楽しみにとっておいて、やっとその時が来たと思ったら、表紙に見覚えがあって。なんと、同じものを2冊買っていました」と、渾身の“ガッカリ顔”とともに明かした。

次週2月3日(水)の『TOKIOカケル』は北川景子が登場。TOKIOとのトークで意外な私生活を告白する。

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