2月1日(月)放送の『ネプリーグ』に登場した、“ウンチク”や“豆知識”をおさらい!

写真を見て寿司ネタの名前を答える問題では、甘エビの甘みの理由を村瀬哲史先生が教えてくれた。

お寿司屋さんで提供されている「甘エビ」の正式名称は、ホッコクアカエビという。食べた時の甘さから「甘エビ」と呼ばれるようになったのだが、実は港で水揚げされたばかりのホッコクアカエビを食べても、そこまで甘くは感じないという。

ホッコクアカエビは、水揚げされてから1日くらい経つと、筋肉が分解されて表面にとろみが出る。食べたときに「甘い」と感じるのは、舌に残ったそのとろみなのだそうだ。

赤十字マークがスイスの国旗に似ているのはなぜ?

国旗を見て国名を答える問題でも、村瀬先生が解説を加えてくれた。赤十字のマークはスイスの国旗に似ているが、それには深い理由があるという。

赤十字は、戦争や紛争が起きた時に、けが人を救護することを目的に作られた国際組織だ。その赤十字を創設し、第1回ノーベル平和賞を受賞したアンリ・デュナンの祖国がスイスだった。

そこで、スイスの国旗の赤と白を逆にして、赤十字のマークを作ったのだそうだ。

他の街にあるけれど横浜の「みなとみらい」にないものとは?

神奈川県・横浜にある「みなとみらい」を答える問題では、村瀬先生が「みなとみらい」の秘密を紹介。「みなとみらい」には、他の街には当たり前に存在する“あるもの”がないのだが、それは何だろうか?

1つ目は、電信柱と電線だ。「みなとみらい」では、街の景観を守るために、電線はすべて地下に埋められている。

2つ目は「道路工事」だ。「みなとみらい」では、ガス管などを埋めるための「共同溝」という巨大なトンネルを掘り、そこでガス管などをまとめて管理。共同溝の中に作業員が入って、管の交換・補修作業を行うことができるので、道路工事をする必要がないのだ。

2月1日放送の『ネプリーグ』では、明治大卒のパンサーの向井慧ら「男子インテリチーム」と、東京理科大卒の福岡みなみら「女子インテリチーム」が、プライドを賭けた戦いを繰り広げた。