コロナ禍で増えた“おうち時間”。「こんな時だからこそ、少しでもおうち時間が心潤うためにお役に立つことはできないだろうか?」。アナウンサーたちの呼びかけで、昨年5月から始まった、フジテレビおうち応援プロジェクト「デジタル紙芝居」。これまで、ベテランから若手まで、総勢28人のアナウンサーが朗読に参加。誰でも一度は触れたことのある名作童話を、声と映像で織り成す「デジタル紙芝居」に仕上げ、配信してきた。

本日公開の最新作は永島アナらの「手袋を買いに」

2月1日(月)15時から配信された最新作は、新美南吉が狐の親子を通じて“母と子の愛情”、“人間の心の優しさ”を描いた児童文学の傑作「手袋を買いに」。永島優美アナらが朗読している。

今春公開の7作目は「皆さんと一緒に作り上げたい!」Twitterで“投票”方式に

そして、「作品選びから皆さんと一緒に作り上げたい!」という思いから、今春配信予定の7作目は、Twitterによる投票で4つの物語の中から最も多くの票を集めた作品にすることが決まった。朗読初挑戦となる内田嶺衣奈&井上清華アナウンサーを始め、その他複数のアナウンサーが、皆さんの選んだ作品を心を込めて読み上げる。

【フジアナが朗読する7作目 候補4作品】(青空文庫)

  • 『シンデレラ』 グリム兄弟
  • 『ヘンゼルとグレーテル』 グリム兄弟
  • 『幸福の王子』 ワイルド オスカー
  • 『長ぐつをはいた猫』 ペロー

内田嶺衣奈アナ コメント

次回作、7作目のリーダーを務めることになりました。今回、皆さんに選んでいただく候補の4作品は、どれも私が小さい頃から読み、大好きな物語ばかりです。皆さんと一緒に作る“デジタル紙芝居”。是非、一緒にスタートをきっていただけたらうれしいです。朗読は初挑戦ですが、選ばれた作品を“皆さんの期待感プラスα”でお返し出来たら…と願っています。

井上清華アナ コメント>

朗読は初挑戦でドキドキです。皆さんが選んでくれた作品に、私たちアナウンサーの声が入り、“デジタル紙芝居”として、美しい絵が重なっていきます。実は、これまで配信された“デジタル紙芝居”を見て、幼少期を思い出し、感動して、涙が出そうになる瞬間もありました。どれも素晴らしい物語。皆さんが選んでくれた作品を、私たちも一生懸命練習し、魂込めて、読ませていただきます!

Twitterアンケート参加方法

・フジテレビ広報Webメディア「フジテレビュー!!」のTwitterアカウントにアクセス @fujitvview (https://twitter.com/fujitvview

・アカウントをフォロー

・キャンペーン投稿(内田アナと井上アナのコメント動画付き)にて4作品から1つを選びツイート

応募締切は2月8日(月)23時59分

一番人気となった作品を選んだ方の中から抽選で5名様に、アナウンサー直筆サイン入りマグカップをお届け!

※当選者には「フジテレビュー!!」アカウントよりDM(ダイレクトメール)にてお知らせします。

フジテレビおうち応援プロジェクト「デジタル紙芝居」公式HP

過去作品一覧

 ■「注文の多い料理店」 宮沢賢治 (2020年5月25日公開)
西山喜久恵・島田彩夏・藤村さおり・木下康太郎・内野泰輔

■「ブレーメンの町楽隊」 グリム兄弟 (2020年7月1日公開)
宮司愛海・新美有加・永尾亜子・海老原優香・久慈暁子

■「ごん狐」 新美南吉 (2020年8月7日公開)  
森 昭一郎・石本沙織・田淵裕章・小穴浩司・生野陽子・木村拓也・三上真奈

■「蜘蛛の糸」 芥川龍之介 (2020年9月28日公開)
安宅晃樹・堤 礼実・奥寺 健

■「賢者の贈り物」 オー・ヘンリー (2020年11月9日公開)
佐々木恭子・松村未央・三田友梨佳・久代萌美・黒瀬翔生

「手袋を買いに」 新美南吉 (2020年2月1日15時公開)
永島優美・大村 晟・新美有加・川野良子