2月3日(水)、丸亀製麺による、全国から“最高の食いっぷり”を発掘するオーディション企画「食いっプリ!グランプリ!」の開催を記念したPRイベントが行われ、高橋英樹・真麻親子、土佐兄弟、田鍋梨々花が登壇した。

イベントの前半ではそれぞれ「食いっぷりエピソード」を語り、“高校生あるある”ネタでブレイク中の土佐兄弟は“丸亀製麺あるある”を披露した。

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高橋英樹・真麻親子は、丸亀製麺のうどんをその場で実食し、 “最高の食いっぷり”を競い合うことに。

先攻を務めた英樹は「いや〜これはいい時間ですね」と、イベント中にうどんを食べられることに大喜び。豪快に麺をすすると、「この歯応え、この喉ごし、最高です」と絶賛し、間髪入れずに2口目、3口目と続け、「箸が止まらない」という言葉を体現して周りを圧倒した。

後攻・真麻は「思っていた以上に強敵ですね」と、英樹に脅威を感じつつ、1口目をすすると、目をぎゅっとつぶり、うっとりした表情で「ん〜〜!!」と体を揺らしておいしさをアピール。「麺も香るし、喉ごし、歯応え、出汁も最高!」と感想を述べ、英樹と2人で「おいしいよねえ!」と顔を見合わせた。

2人が実食を終えると、土佐兄弟と田鍋がその勝敗をジャッジすることに。土佐兄弟の弟・有輝のみが英樹のふだを、そのほか2人が真麻のふだを上げて、軍配は真麻に。

真麻のふだを上げた田鍋は「食べ終わった後の笑顔に(食欲が)そそられすぎて。あの表情にやられました」、そして土佐兄弟の兄・卓也も「噛み締めている表情が幸せそうで、見ていて食べたくなりました」と、そろってその表情を評価。

一方で英樹のふだを上げた有輝だが、「隣で見ていたので分かったのですが、英樹さんは4口で完食されていたので。“食いっぷり”がすごいなと」とその理由を明かすと、会場に笑いが起こった。

最後に、今回のプロジェクトの趣旨である「日本中を笑顔にする」にちなみ、「誰かを笑顔にするために新たにチャレンジしたいこと」を聞かれると、英樹は「私と同じ高齢の方を応援するために、自分自身が元気な姿でたくさんテレビに出て、皆さんにそれを見てもらいたい。そのために体操をして体を鍛えています」とコメント。

真麻は「最近『高橋ファミリーチャンネル』というYouTubeチャンネルを開設しました」と話し、「今のところノー編集で、撮ったまま流しているだけ。まだチャンネル登録者が1200人しかいないんですが、よかったら見てみてください」と笑って呼びかけた。

田鍋は「母の料理を手伝うことが増えたのですが、まだ1人で揚げ物を作ったことはなくて。母がカキフライが好きなので、それを作ってあげたいです」と意気込みを。

土佐兄弟は「普段は“高校生あるある”をやっているんですが、コロナ禍でイベントがなくなってしまった高校生たちを楽しませるために、“高校あるある青春短編映画”みたいなものを撮りたいです」とコメント。続けて、「せっかくの機会なので」と、「田鍋さんには生徒役、真麻さんは女性校長役、英樹さんにはぜひ理事長役で出ていただきたい」とオファーをして笑いを誘った。