2月5日(金)、「明治 ザ・チョコレート」のオンラインイベント「meiji THE Chocolate presents #志尊のザチョコ研究所」が行われ、CMキャラクターを務める志尊淳が登場した。

“チョコレート研究員”に扮した志尊は、配信を見ているファンのコメントに反応しながら、チョコレートの食べ比べや、レシピ紹介を行い、チョコレートの新たな魅力を伝えた。

また事前に募集した質問に回答しながらバレンタインデーにまつわるトークも実施。「意識していない女性から突然チョコをもらうのはうれしいですか?」の質問には、自身の経験も踏まえて「えっくれるの?みたいな人からもらったときは、すごくうれしいし、逆に意識しちゃいます」と回答。

「その子のことをもっと知りたくなっちゃいます」と言い、「ガンガン行っていいと思います。チョコもらって嫌な人なんていないから、思いを伝えてみてください」と質問者にエールを送った。

「男性側からチョコちょうだい、と言ってくるのは脈ありですか?」の質問には、自分はあまりそういうことが言えないため「言うってことは、好意的だと思うな」と見解を。ただ「言ってくる人のキャラにもよる」とアドバイスしていた。

さらにイベント終了後、志尊はイベントの感想やバレンタインにまつわるエピソードを話した。

<志尊淳 インタビュー>

ライブ配信を身近に感じている

――イベントを終えた感想を教えてください。

もちろん「明治 ザ・チョコレート」の魅力を伝えるためのものだったんですけど、コロナ禍でライブ配信というものが多様化されていく中で、見てくださっている方と一緒にテイスティングをしながら、チョコレートを味わう、というのは、今までにない取り組みだったので、僕自身、すごく楽しかったです。

コメントを見ていると、同じタイミグで同じことを感じていて、それが新しかったですし、僕自身が知らなかったチョコレートの魅力にも気づけました。

――ライブ配信を通してのファンの方との交流はどう感じましたか?

普段から自分のアカウントでもライブ配信をしていて、一見、配信って距離が遠いように感じるかも知れないけど、コメントがリアルタイムで見られるし、僕自身はすごく身近に感じているんです。

ただいつもはそれを仕事としては使っていないので、今回はお仕事なんだけど、仕事ではないような感じもして。普段、皆さんとコミュニケーションを取っている感じでできたので、それがすごく不思議な感覚でした。

バレンタインデーはもらえる前提のものではない。ホワイトデーで巻き返してやる、って思う

――バレンタインデーが近いですが、甘い思い出はありますか?

僕がすごく覚えているのが、小学生のときに違うクラスに好きな子がいたんですけど、学校にチョコを持って行くのは禁止だから、放課後に会う約束をしないとチョコを渡せないんですね。だからその子から「今日遊べる?」って言ってもらえないかって、ドキドキしていたんですけど、話しかけられそうになると、恥ずかしいのか避けている自分がいて。それでそのままチャイムが鳴ったら、ダッシュで家に帰ってしまったんです。「待って」って言ってもらいたかったのかもしれないけど(笑)。

けどそのあと、友達と公園で遊んでいたら、その好きな子のお母さんに会って、娘が淳くんの家にチョコを渡しに行くって言ってたよ、って言われて。もうダッシュで自転車をこいで家に帰り、待っていたらピンポンって来て。手作りのチョコをたくさんくれて、最高にうれしかったのを覚えています。

まだ小学生なのに全部手作りで、しかもクッキーとかトリュフとかも入っていて。それを兄に1、2個食べられてしまってケンカした覚えもあります(笑)。

――逆に苦い思い出はありますか?

中学生のときに、チョコをもらったことでうれしくて満足してしまって、バッグに入れたまま忘れてしまって、それが溶けてしまった、というのはありますけど、あまり苦いという思い出はないですね。

そもそもバレンタインってもらえる前提のものではないし、もらえなかったら終わり、という風にも思わないし、なんならホワイトデーで巻き返してやる、って思うので。

――お返しにはこだわっていましたか?

はい。小学生のときは母親に相談して、ハンカチやハンドクリームとかを買って、お菓子にプラスしてあげていました。

――チョコレートはたくさんもらっていましたか?

すごくいただけた時期もありました。ほとんど友チョコですけど、最高でたぶん40個くらい。それはもう人生でピークのモテ期でした。全盛期でした(笑)。

デートの帰り際にプレゼントを渡しながら告白

――今年のバレンタインデーの予定は?

何もないです。このお仕事をしていると、バレンタインとか、クリスマス、ハロウィンとかは仕事で味わうものになってしまっていて、プライベートで予定を立てなくちゃ、という意識がなくなっていますね。でもバレンタイン付近にご飯に誘われたら、ドキっとはします。ただ今年はコロナで大変な状況なので、それもないと思いますけど。

――バレンタインデーは女性から男性に告白というのが定番ですが男性から女性に告白するのはどう思いますか?

近年、友チョコも含めて、女性が、男性がというものではなくなっていると感じますし、バレンタインデーはある種のきっかけになると思うので、男性でも、女性でも、そこは関係なく、素敵だなと思います。そういうタイミングがないと切り出せない、という人もいると思うので、それを利用するのはいいと思います。

――志尊さんならどういったチョコでどういったシチュエーションで告白をしますか?

料理を全然しないので、手作りというのは考え難いですね。ただ先輩の家におじゃましたときに、同じ商品がたくさんストックされているのを見ると、かっこいいな、と思うので、「明治 ザ・チョコレート」をコンプリートして渡すのはいいかも。現場の差し入れで持って行くこともあるんですけど、ドンっと置くとかっこいい感じがするんです。なので、ドライブデートとかに行って、帰り際にプレゼントを渡しながら告白します。

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