お笑い芸人の和牛(水田信二・川西賢志郎)がMCを務めた「第5回全国子ども和食王選手権」が2月6日(土)に行われた。

このイベントは、日本人の伝統的な食文化である「和食」やふるさとの「郷土料理」に対して子ども達の関心と理解を育むことを目的に農林水産省が主催。

この日行われたオンラインのイベントでは、子ども達がそれぞれの郷土料理をオリジナル動画で紹介した。

オリジナリティーあふれる力作動画に和牛の川西は「僕、ちょっとだけなめてたかもしれない」と感想。

つられて水田も「俺もちょっとだけなめてた。すごかった」と同調すると、「『なめとったんかい!』って言ってくれないと、ふたりしてなめてたやつになるから」とツッコミを入れて、会場を笑わせた。

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イベント終了後、和牛にフジテレビ『めざましテレビ』の藤本万梨乃アナウンサーがインタビューした。

愛媛県出身の水田と大阪府出身の川西。

思い出の郷土料理を聞かれた水田は「てりやきバーガーを甘いタレと…」とボケると、川西から「(骨)折ったろか?」とツッコミ。

小魚を小骨ごとすり潰して揚げた愛媛の郷土料理じゃこ天を紹介しろと促されるとようやく「愛媛で(じゃこ天を)買って、こっちで誰かに食べさせると、みんな『全然違う』ってビックリします」と誇らしげに説明した。

次に川西の地元・大阪の郷土料理を聞かれると、すかさず横に立つ水田が「たこ焼きですね」と回答。

川西も少し考えた上でやはり「たこ焼きです」と答えた。

話題はさらに、子どもの頃に住んでいた場所がどんなところだったのかに展開。

水田は実家の真裏がすぐに海だったそうで、「ダーッとダッシュしたら、20秒くらいで水に入れる」と語った。

「当時の友達がフナムシだもんね」と振られると、水田は「フナムシのことイジんなよ!」と強い語気で反論。

川西は「ホンマに友達だったやつの怒り方してる。ごめん。友達フナムシだったんや…」と独り言のようにつぶやいた。

一方で、川西は“親友のたこ焼き”をいじられて「たこ焼きのことなめるな」と怒り出すなど、即興漫才を披露して芸人として実力を見せつけた。

親友をバカにされてキレた!?