2月10日(水)、映画「さんかく窓の外側は夜」の大ヒット御礼舞台挨拶が行われ、W主演を務めた岡田将生、志尊淳、森ガキ侑大監督が登壇した。
本作は、岡田演じる霊が“祓える男”冷川と、志尊扮する霊が“視える男”三角が、バディを組み除霊という特殊能力を使い、未解決事件に挑んでいくミステリーエンターテインメント。
森ガキ監督から岡田と志尊に「2人の仲良しバディが羨ましいので、僕と2人きりで国内旅行に行くならどこに行く?」と質問が。
すると、岡田は「一緒に北海道に行ってドライブしたい。そして、動画を撮って一緒に編集したい」と返答。
一方の志尊は「森ガキさんは編集作業とか室内でお仕事することが多いと思うので…。アウトドアしたいなと思って!“ウェイウェイ”系にしたいので…。沖縄ですかね!宮古島に行き、僕は何回か行ったことがあるので、楽しませる自信がバリバリあるでございます」とアピールした。
「最終的にどちらの旅行に行きたいか」と聞かれた森ガキ監督は、「北海道!」と選択し、岡田は「どうだ!ほら!やったぞ」と声を上げて喜んだ。
惜しくも敗れた志尊は、「2人でバディすればいいじゃないですか…」とスネ気味に答えた。
そんな中、さらなる映画宣伝のため、SNS用のハッシュタグを考える一幕も。
岡田は「難しいね…。これ(考えたハッシュタグを)みなさんが使ってくれるってことですよね…」とプレッシャーを感じた様子。
司会者が「公式のハッシュタグになります」と念押しすると、志尊も「公認のハッシュタグね。『これ流行らせるぞー!』っていうやつです」と岡田に説明。
森ガキ監督は、事前に考えていたそうで「さんかく窓おかわり大盛」と発表。
しかし、イマイチ盛り上がらなかった会場の空気を察した志尊が、「シーンってなった」と一言。
岡田は「この映画をみなさんに応援してもらうために、おかわりしてもらうしかないってことですね」とすかさずフォーローを入れた。
志尊は「多分ですよ、もしトレンド入りしたら、映画を知らない人が『さんかく窓最高だぜ』って分かる内容のほうがいい」とハードルを上げると、岡田は観念したかのように、「俺はこの間覚えた言葉しか思いつかん。『さんかく窓しか勝たん』」とひねり出した。
それを聞いた志尊が「それでいいじゃん!それで最強だってのわかるでしょ!」と称賛すると、会場からも拍手が。
最後に岡田がフリップに書こうとすると、志尊が「ハッシュタグって分かる?漢字の井みたいなやつ」と心配しながら岡田の方に駆け寄った。
そして、「『勝』って漢字に『たん』はひらがなで…。最後に『。』付けちゃダメ!」などとレクチャーしながら、岡田は新ハッシュタグを書き上げて会場の観客に公開し、さらに拍手を起こしていた。
映画「さんかく窓の外側は夜」は、公開中。
最新情報は、映画「さんかく窓の外側は夜」公式サイトまで。
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