クリエイターたちの今にフィーチャーするフジテレビの『フィーチャーズ』。2月16日(火)の放送には、Instagramのフォロワー数22万超のお笑い芸人、千原ジュニアが登場した。

千原は愛車の赤いクラシックカー、FIAT チンクエチェントを紹介し「古くて、無骨なものに惹かれるところがある」と話した。

そんな千原は、ボクシングにも夢中だ。毎月雑誌を購読しており、バックナンバーも繰り返し読んでいる。

昭和の空気感が好きな千原は「面白そうなボクサーがアメリカに現れた、名前はマイク・タイソン。3億円事件、グリコ森永とか…ゾクゾクしますね」と口にした。

さらに「漫画好き」でもある千原は、自ら4コマ漫画を書くことも。「ど素人の下手な絵を、なんとか見てもらえるくらいのレベルまで持っていけるのか。ノウハウはないけど、なんとか無理くりやっています」手探りのまま、漫画の世界へと飛び込んだ。

千原ジュニアが描いた4コマ漫画

SNSで動画配信、アドバイスは後輩芸人から…

最近、動画制作を始めた千原。「何も分からないところに一歩、半歩踏み出している感覚が楽しい」と、SNSを使って動画の配信をしている。

千原が、動画をバズらせるためにアドバイスをもらうのは、SNSで人気の後輩芸人、しゃかりき(光・おっくん)。光から「自分が好きなことを、どう見せるかがポイント」と教えてもらった。

しゃかりき(左・光、右・おっくん)からアドバイスをもらう千原ジュニア

年を重ねる中で、変化したお笑いへの判断基準

「『楽しいことなんていらない、面白いかどうか』という判断基準で若いときはやってきた。でも、楽しい中に面白いことがあったりする」(千原ジュニア)

「『いい匂いがするから飛びつく』といった感じで、これからもずっとやっていくんじゃないですかね」(千原ジュニア)

面白さへの追求心は「今」も止まらない。