近藤千尋 朝ご飯は「シリアル？パン？米？5秒で答えて！」3児の母の大忙しな朝を語る！カップラーメンは今は“ご褒美”に

モデルの近藤千尋さんと俳優の速水もこみちさんが、2025年3月18日に栄養バランスのよい食生活を実践する新しい手法「ツジツマシアワセⓇ」を提案するプロジェクトのメディア発表会に登場。
イベントでは、3人の娘の苦手な食べ物の克服方法や夫・太田博久さんの“鶏肉中心生活”などの悩みを明かした近藤さんにインタビュー。
家族の朝のスケジュールや家庭にある食材についてなど、私生活について明かしてくれました。
3児の母・近藤千尋 速水もこみちにお料理のお悩み相談！「もう鶏肉のレパートリーがない！」夫・太田博久の鶏肉中心生活も語る

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2024年8月に第3子である女の子を出産し、現在3児の母として育児に奮闘している近藤さん。

イベントでは、近藤さんが3人の娘の苦手な食べ物の克服方法や夫・太田博久さんの“鶏肉中心生活”など、家庭での栄養バランスの悩みをアンバサダーの速水さんに相談する場面も。
そんな近藤さんに、家族との忙しい朝や私生活についてインタビューしました。

――イベントでは、毎日料理をされているとお話していましたが、ご家庭の「冷蔵庫に必ずある食材」を教えてください

にんじん・ピーマン・たまねぎは絶対あります。
にんじんだけでも副菜のレパートリーがすごくあるし、ピーマンも千切りにしてあえたりとか。
タマネギはどんな料理にも必ず使うじゃないですか。なのでそこは必ずストックしてます。

――料理の献立はいつ考えているんですか？また、ご家庭の“定番メニュー”を教えてください

お仕事の合間とかにインスタグラムでいろいろ料理を見て、「冷蔵庫にこの食材あったかも！これ作ってみよう！」とか。結構仕事の合間に献立を考えています。メイクの間とか。そのときにネット注文したりして、帰る時間に合わせて。

定番メニューというか、ルーティン化しているのは、唐揚げ。あとはミートパスタ、ハンバーグ。絶対子供が好きなメニューは週に何回か絶対に出しています。副菜だったらニンジンしりしりとか。

――そういうのも全部ストックしているんですか？

いえ、もう逆に冷凍保存は一切していないんですよ。結局食べないなって気づいたんです。「作ってすぐ食べたい！」というか。作り置きしている方はすごいなって思います。
子供たちに「またこれ～？」とか言われるのが嫌だから、いつもほい！ほい！ってその日のメニューを出して、食べなかったら食べなかったでじゃあ次違うの作ろうって反省しながら。

――料理にはどれぐらい時間をかけているんですか？

30分、かけても1時間。
結構大変ですけど、作ったら（子供が）すごくうれしいことを言ってくれるんですよ！
娘たちが「ママのご飯本当最高だよね」とかって言い合って食べてくれるから。
それって家庭の味がちゃんと浸透しているのかなって思うとうれしく感じます。

――朝も忙しいかと思いますが、毎朝のスケジュールはどのように過ごされていますか？

朝は5時半ぐらいに起きて、子供たちが6時に起きてくるのでそれまでに朝ご飯を作って、お弁当がいる日は作ったりして。余裕があったら夜ご飯もちょっと（食材を）切ったりして。
そこから6時過ぎに子供たちにご飯を食べさせたあとに、着替えさせて。7時くらいに第1号が出陣（登校）するので。

小学生が行ったあと、次幼稚園が9時半からだから、家庭学習を一緒に1時間ぐらい隣で勉強して、その間に私もメイクとかして。
その間に赤ちゃんが起きてくるので、赤ちゃんにミルクあげながら「そこ違う！」って（笑）

そしたら、ひーぼーくんが起きてきて･･･「ちょっとお皿洗いしておいて！」って言って。
今日私はちょっと早かったので、幼稚園はパパが送ってくれて･･･みたいな。うちは家事・育児は夫婦同じだけやります（笑）

――朝食はどれくらいで作っているんですか？

朝は時間をかけていられないので、もう2分とかで。めっちゃ簡単ですよ。
パンの上にハムとチーズをのせて、マヨネーズをかけてチンしてってやったりとか。ときにはシリアルとか。
本人たちが食べたいものを聞いて、「シリアル、パン、米、どれ！？」って起きた瞬間。「5秒で答えて！」みたいな、軍隊のように（笑）
「パン！」って言われたら、「何塗るの？いちご？チョコ？それともハム、チーズ？」みたいな選択肢を言ったら、（娘が）寝ぼけながら「チョコ」って。
たまに変化球で「お茶漬け」とか。簡単だからいいんですけど。

――食べたいものが違ったりすると、食材のストックも大変ですね

そうなんですよ。ストック部屋とかもあるし。ストックの棚とかもあるし。あとトランクルームがないとうちは生きていけないです（笑）

――独身時代と比べて結婚してから食生活は変わりましたか？

変わりました。独身時代なんて「カップ焼きそばイェイ！」みたいな感じでした。何でも食べてました。
今でも食べますが、それはもう“ご褒美”として。独身時代に普通に食べていたものは、今“ご褒美”として食べてる感じですね。
すごくおいしいからこそ、子供って多分習慣付いちゃうと思うんですよ。「ママ、お湯注ぐだけでご飯できちゃった。いいじゃん、これでいい！」みたいになったら、今までの手料理が水の泡になっちゃうから…（笑）たまに食べるカップラーメンがうちではご褒美！

独身時代はコンビニでバイトをしていたので、コンビニのお弁当とかもめっちゃ大好きなんです。チキンとかも！
最近子供がコンビニのチキン食べて感動してたんですよ！「めっちゃおいしい！」って。
だから「でしょ？ママそこでバイトしてたから」って会話しながら、「親子だな～」って思いました。この子も将来、ギャルになるのかなって（笑）

添加物はそんなに気にしてないんですけど、家で食べるときぐらいは自分でちゃんと調整してあげたら、子供も外に出たときに食べた罪悪感がなくなるかなって、そこは知らない間に“つじつまを合わせ”をていたと思いますね。

「ツジツマシアワセⓇ」プロジェクトメディア発表会