【年末年始にプレイバック】2024年・俳優インタビュー！現場の“好き”は何ですか？＜杉咲花・芳根京子・小池栄子・仲野太賀＞

▶小池栄子×仲野太賀が語る宮藤官九郎作ドラマ『新宿野戦病院』の世界「コントの延長のような、“エンタメ”として楽しんで」

宮藤官九郎さん脚本のドラマ『新宿野戦病院』でW主演を務めた小池栄子さんと仲野太賀さん。小池さんはアメリカの元軍医、ヨウコ・ニシ・フリーマンを、仲野さんは美容皮膚科医・高峰享を演じました。

本作で息の合ったドタバタ劇を見せた2人の、現場で“好き”な瞬間には共通するものが。

「他愛のない話をしている瞬間が好きです。スタッフさんがちゃちゃを入れ合っていたりして、でも、本番になったら各部署の方がプロフェッショナルとしてピリッとする。その緩急がいいですよね」（小池さん）

「日中の撮影が早めに終わって、日が暮れるのを待つ、中空きがあったりするのですが、そういうときにスタッフさんがただただボーッとしている姿を見るのが好きです。普段パリッとしている人たちが緩んでいる瞬間は、すごく好きです」（仲野さん）

と、スタッフの様子をつい見るそう。小池さんは、スイッチをオフしたスタッフの笑顔を見ると「こんな顔するんだ、とうれしくなります」とも話していました。