11月にSNSに投稿されたある写真が、「大人っぽくなった~」「大きくなったね~」と、話題を呼んでいます。

誰だかわかりますか?

実はこの女の子は…

約4年前、コンクールで歌った童謡「いぬのおまわりさん」が大きな反響を呼んだ、“ののちゃん”こと村方乃々佳ちゃんです。

当時、史上最年少でCDデビューし「2歳の歌姫」と話題になった、ののちゃん。

6歳になってどれだけ大人っぽくなったのか、『めざまし8』は、ののちゃんに会いに行きました!

ののちゃん:
おはようございます。

現在6歳になったののちゃんは、お姉ちゃんになり、2歳になる妹・ひーちゃんの手を引いてスタジオ入りです。

ののちゃん:
この子は私の妹。かわいいですね、ちょっとやんちゃだけど。

ののちゃんの身長は、2歳のデビュー当時82㎝だったそうですが、4年で25㎝も伸びて1m7㎝になったそうです。

この日は、卒園と来年の小学校入学を記念して発売されるアルバムのためのレコーディング。

休憩中は、6歳の子どもらしい様子でしたが、いざスタジオに入ると表情が引き締まります。

――今日の調子はどうですか?
ののちゃん:
テンション爆上げ!

そして、レコーディングが始まると、歌手としてのスイッチがオンに!

ディレクター:
黄色い風と、緑の風って色が違うじゃん。どんなふうに歌う?

ののちゃん:
いいこと思いついた!

歌詞カードには、なぜか動物の絵が。描かれていたのは、砂漠の中を歩くラクダです。
そう、ののちゃんはイラストを自分で書き込み、曲のイメージを膨らませていたのです。

そして、いざレコーディング本番!

6歳のお姉さんになったものの、大好きな歌を楽しそうに歌う姿は、4年前と変わらない弾むような歌声です。

最後に、ののちゃんに、来年4月から小学1年生になることを聞いてみました!

――ののちゃん、来年、小学生になりますね?
ののちゃん:
幼稚園も楽しいけど、小学校もドキドキワクワクです。

――小学校でやってみたいことは?
ののちゃん:
跳び箱を10段跳んだり。鉄棒のすごい技をやって練習をしてみたいと思ってます。

6歳になったののちゃん、将来の夢は?

2021年、2歳の時のインタビューでは、将来の夢について…

ののちゃん(当時2歳):
ミッキーになりたい!おみみやってるやつ!

と答えていたののちゃん。改めて将来の夢を書いてもらうと…、

1おかあさん、2ドーナッツ屋さん、3アイドル、4たこやき屋さん、5ケーキ屋さん…

なんと、なりたいものが、14個も!

14番目の最後に書いたのが、歌手でした。

ののちゃん:
おねえさんっぽい、おとなっぽい歌を歌いたいです。

(『めざまし8』 2024年12月17日放送より)