鈴鹿央士、松本穂香がクランクアップ＆コメント到着！最終話はこれまでに登場した各話ゲストも登場『嘘解きレトリック』

12月16日（月）21時～『嘘解きレトリック』最終話

めざましmedia編集部

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鈴鹿央士さんと松本穂香さんがW主演を務める、月9ドラマ『嘘解（うそと）きレトリック』。

本作は、やたら鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵・祝左右馬（いわい・そうま／鈴鹿）と、ウソを聞き分ける奇妙な能力者・浦部鹿乃子（うらべ・かのこ／松本）の異色コンビが「ウソ」と「マコト」が入り交じる綾糸（あやいと）のごとき難事件を解決していくレトロモダン路地裏探偵活劇です。

このたび、最終話を前に、Ｗ主演を務めた鈴鹿さん、松本さんのクランクアップを迎えました。

鈴鹿央士、松本穂香が一緒にクランクアップ！

今作でＷ主演を務めた鈴鹿さんと松本さんは、今作で初共演ながら、借金まみれの貧乏探偵と嘘を聞き分けることができる探偵助手という、類を見ない個性的なコンビを演じ、ミステリーでありながらも2人が作り出すゆるく、ほんわかとした空気感、左右馬と鹿乃子の恋仲に発展しそうでしない、絶妙な距離感が視聴者に愛されるキャラクターとなっていきました。

そんな鈴鹿さんと松本さんが、2人そろってクランクアップを迎えました。まずは、スタッフから「いつも落ち着いたやさしい笑顔で、現場にたくさんの安心と温かさをいただきました。浦部鹿乃子役、松本穂香さんオールアップです！」の声とともに、永山耕三監督から花束を手渡された松本さん。

松本穂香

松本さんは「明日も撮影があるんじゃないかってくらい、今はあまり実感がないんですけれども、こんなに楽しくって、こんなに温かくて、大好きだなと思える現場にいられて本当に幸せでした。（鈴鹿さんとは）かけっこをしたり、ときにはふざけあいながら、後半にかけていくうちに（自分の中から）鹿乃子としての言葉がポンっと自然に出てきたり、それも西谷（弘）監督との入念なリハーサルであったり、みなさんとのちょっとずつの積み重ねでできあがって、一緒に作っていただいた“鹿乃子”だと思います。央士君もそうだし、キャストのみなさん、本当にすてきな方ばかりで、スタッフさんも過酷なスケジュールの中でずっと元気でいてくださったのが、本当に救いでした。無事に今日をみんなで迎えることができて、本当に心から幸せです！みなさんのことが大好きです。ありがとうございました！」と、あふれる思いを口にしました。

松本穂香

続いて、スタッフから「僕たちの“王子様”は、最高の2枚目、そして3枚目！たくさんの笑いと元気をいただきました！祝左右馬役、鈴鹿央士さん、オールアップでーす！」と声があがり、鈴鹿さんには、西谷弘監督から花束を贈呈。

鈴鹿央士

鈴鹿さんは「本当に、お世話になりました。僕は、いわゆる“座長”っぽくない人間なんだと自分では思っているので、『どうやって現場にいようか』と悩んだりもしたんですけど、途中から良い意味で諦められたのは、松本さんがいてくれたからだし、スタッフさんひとりひとりが『嘘解きレトリック』という作品を愛していて、その愛する力が映像としてそのまま視聴者のみなさんに純粋に伝わればいいなと思うようになりました。僕は（座長として）無理をして張りきるよりは、自分がいやすい現場を作れればいいなと思っていたら、ちょっとふざけすぎましたね（笑）。いや、ふざけているわけではないんですよ！結構、真剣にやって間違えちゃってるんです…。でも、本当にやさしい現場なので、そういうミスとかも『ちょっとくらいミスしてもいいや』と思ってました。ごめんなさい！でも、そんななかで、みなさんの日々がんばっている姿を見て、僕もがんばらなきゃなと背中を押してもらえて、みんなで『嘘解きレトリック』という、ひとつの作品を作れたことを本当に誇らしく思いますし、僕の人生の中ですごく大きな宝物になりました。またどこかでお会いできることを楽しみに、これからも一つひとつ頑張っていくので、みなさんも健康に気をつけて、まずは年を越しましょう！年を越しましょう？冬を越して？えーーー･･･みなさん、お元気で！元気でね！ありがとうございました！」と、最後まで鈴鹿さんらしい言葉でキャスト・スタッフを笑わせながら、盛大な拍手とともに撮影を終えました。

鈴鹿央士

また、最後には、端崎馨役の味方良介さんと倉田タロ役の渋谷そらじさんが、鈴鹿さんと松本さんにサプライズで現場にかけつける場面も！

この模様は、番組公式SNSでアップされます。

2人の撮了とともに『嘘解きレトリック』のすべての撮影が終了。今作では、これまで数々の個性的なキャラクターが登場し、北乃きいさんが演じた端崎雅などは、原作でも、たびたび登場するキャラクターであるため、視聴者の間で「再登場はあるのか！？」と話題になっていましたが、最終話ではそんな各話で登場したゲストも再登場。一体、どのような形で登場するのでしょうか。