忘年会に行った夫からの「何時に帰ります」の連絡は必要？不要？飲み会に出た夫を起きて待つ妻は22％…その理由は！？

白鳥久美子さんが、夫のチェリー吉武さんへの怒りを爆発させました。

女性が気になる話題について、スタジオで生討論を繰り広げるフジテレビ『ノンストップ！』の金曜恒例コーナー「ノンストップ！サミット」。

今回は、「年末の忘年会＆集まりのモヤモヤ」というテーマでMCの設楽統さんと三上真奈フジテレビアナウンサー、千秋さん、カンニング竹山さん、白鳥久美子（たんぽぽ）さん、チェリー吉武さん、『婦人公論』元編集長の三木哲男さんらが討論しました。

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まずは飲み会に参加するたびに妻の白鳥さんから「怒られっぱなし」だというチェリーさんが、「島崎和歌子さんの飲み会に参加して、携帯も鍵も記憶もすべて失った」と最近の“やらかしエピソード”を披露。

白鳥さんは「携帯をなくすのも初めてではない。しかも今回は、島崎さんが忘れ物がないか全部のお店に連絡してくれた。先輩に迷惑をかけるのが一番ダメ！」と一喝しました。

「夫が飲み会に行くと、何の連絡もないまま真夜中に帰ってくる」という、30代妻のモヤモヤも紹介されました。

白鳥さんは、「飲み会が何時に始まるかも教えてくれないし、『帰ります』と連絡してきたこともない」と怒り心頭。

するとチェリーさんは「男としてのカッコつけもある。飲みの席で携帯を出して『奥さんに連絡』っていうのが、男としてできない」と言い訳を始め、白鳥さんから「そのカッコつけがわからない！」と猛ツッコミを受けていました。

一方、千秋さんは「忘年会があると言われたら、何時になるかわからない前提でいるから、モヤモヤしない」と余裕で受け流し、竹山さんは「飲み会は流れなんだから、終わる時間はわからないもの。最終的には帰るんだからいいじゃん！」と開き直りました。

そこで、飲んでいる男性たちの「（妻に）連絡しようしようと思っていても忘れちゃう」「いろいろ付き合いがあるんだから我慢して。家族を守るためにやっているものだから」という声も紹介されました。

白鳥さんは「翌日、夫が使い物になるかどうかによって、ゴミ出しや保育園への送りを私がやるのかどうか判断して準備しなければいけないのだから、連絡は欲しい」と訴えましたが、三上アナは「連絡はいらない。何時くらいに帰ると言われて遅くなる方がイライラする」と意見を。

そこで、視聴者の意見を募る「せきらら投票」で「夫が飲み会の日、妻は起きて待っている？先に寝る？」と調査すると、

「起きて待っている」＝22％
「先に寝る」＝78％

という結果となりました。

千秋さんが「何のために起きているの？出迎えるの？」と疑問を語ると、子どもが生まれる前は起きて待っていたという白鳥さんは「私、待っていましたけど！プリンの1つくらいないんですか！」と圧をかけるため、と迫力の表情で実演して、スタジオの男性陣はタジタジに…。

“待っている派”の「酔いつぶれているのではないかと心配」「夫婦の時間を取りたい」という街頭インタビューでの声には、竹山さんが「酔っ払って帰って『夫婦の時間』とか、大迷惑！」と切り捨てました。

「自分はママ友とご飯に行く前に家事を全部やっていくのに、夫は自分のことしかやらない」「夫のほうが飲み会の回数が多くて、フェアじゃない」という、白鳥さんの不満も紹介されました。

白鳥さんの「お風呂を洗う、洗濯物を畳むくらいのことはしてから出て欲しい」という主張を受け、チェリーさんは「料理をしても味付けに文句を言われるし、皿を洗っても洗い直されるし」と、「家事をやらない理由」を告白。

それでも怒りが収まらない白鳥さんを前に、竹山さんは「何を言っても叱られるんだから、『はいはい』って聞いておけばいいんだよ」とアドバイスしましたが、チェリーさんが「はいはい」と実践すると当然ながら火に油を注ぐ結果となりました。

「夫は1ヵ月前に飲み会の予定を言ってきて、こちらが予定を忘れるのを狙っていて腹が立つ」という30代女性のモヤモヤでは、千秋さんが「家族共有のカレンダーを作れば？」と助言。

三木さんは「明日飲み会、と言うと文句を言われるから、ずっと前に言っておく気持ちは理解できる」と夫に理解を示しましたが、竹山さんは「1ヵ月も前に飲み会が設定されることなんて滅多にないし、他にも何か隠していそう」と夫の行動を疑問視していました。

「子どものクリスマスパーティのプレゼント交換の金額設定が高めで困る」「ママ友のプレゼント交換会で『自宅で使わなくなったもの』をテーマにしたら、ボロボロのぬいぐるみなどを持ってきた人がいて、ママ友が怒っていた」など、この時期は「プレゼント交換」に関して悩んでいる人も多いようです。

千秋さんは「『お菓子を持ち寄ろう』ということになって、子どももいるからとスナック菓子を持っていったら、みんな高級なケーキなどを持ってきていて『あー』ってなったことがある」と経験談を。

竹山さんは「自宅で使わないものは他の家でも使わないだろうから、『交換会』なんてやめたらいいのに」と感想を述べ、番組公式SNSには「（廃品を持ってきたら）怒るのは当然！」という意見が寄せられる一方で、「私は喜んでもらうわ！」という声も見られました。

「ママ友会は毎回同じ人が店を予約してくれるけれど、高級な店ばかり。もう少しコスパがいい店だといいのに」という40代女性のエピソードでは、白鳥さんが「子どもの食べられないものを把握したりと、店選びは本当に大変…」と幹事側に共感。

千秋さんは「お酒が好きな人たちと飲みに行くと、お酒が充実していても食事の品数が少ないのに、飲んでいない人も同じように割り勘にされてモヤモヤする。連れてきた子どもの人数が違うのに、家庭ごとに割り勘にするのも違和感」と訴えると、どういうお店が最適か考えていた竹山さんは「正解は『カプリチョーザ』だな」と断言しました。

『ノンストップ！』（フジテレビ）2024年12月13日放送より