和田颯、松井利樹、HAYATO、佐々木大光率いるクルーによるダンスバトルRound1の勝者が決定！審査員・IBUKIも「単純にときめいた」と絶賛

6人中3人がKRUMPが得意というチームを組み、「ダンスで会話する、思いを伝える＝Dialog」というテーマを掲げた佐々木クルー。

『ワルノリデキマッテル（Track by LORD BERZ）』の構成作りに、普段プロのダンサーと踊る機会が少ないという佐々木さんは「今は戦うことを忘れてる。ただ自分が楽しんでいるだけ（笑）」と笑顔で挑んでいきます。

高い投げ技も披露し、ダンスをハンドサインで締めくくったショーを、佐々木さんは「緊張したんですけど、めちゃくちゃ楽しかった」と振り返り、投げ技は高い信頼感がなければ完成しないと語るshojiさんは「固い絆で結ばれてるんだなと思った」と、チームの結束力に注目。KENZOさんは「ルーティンの精度が一番高かった」、IBUKIさんも「このチームダンスがうますぎる」と評価しました。

ラストを飾る和田さんは、楽曲被りも「基本なんとかなる精神なので」と笑い飛ばし、クルーたちの自己紹介のイメージでダンスを構成。和田さんを含むブレイキンの経験者3人がフロアムーブを一緒に披露することになり、コレオを担当したKooDaさんは練習の段階で「勝った」と強い自信を見せます。

和田クルーが選んだテーマは、「染める」という意味の「dye」。「まずは曲を自分たちの色に染め上げよう」と理由を語った和田さんは、「会場も僕らの色に染め上がる」「レビュアーさんたちの投票も僕らの色に染めます」と会場を盛り上げました。

shojiさんを「個性が大爆発してた。最後の激速ステップは誰がやろうと言い出したんだろう」と驚かせた難易度の高いショーの構成に、KENZOさんは「僕、大好きですね」「最後の（全員が仰向けで見せた）ピース、ちょっと真似しようと思いました」と興奮気味に話しました。

遂に迎えたジャッジメントタイムでは、オーディエンスからの最も高い評価を佐々木クルーが獲得。KENZOさんは和田クルーに投票し、「普通にショータイムを見たいなと思わせてくれた」と語りました。

そしてIBUKIさんとshojiさんは、松井クルーを高く評価。IBUKIさんは「ダンスは自由なので。単純にときめいた」、shojiさんは「1番音楽をクリアに表現してくれた」と、その理由を語りました。

結果、Round1では松井クルーが20ポイントで1位となり、和田クルーと佐々木クルーが10ポイントで並ぶ結果となりました。

今後、4組のクルーは約3ヵ月に渡って「クルー対抗1on1バトル」、「ブレイキンバトル」「ショーケースバトル」「指名制1on1バトル」「下剋上サイファーバトル」などに挑み、No.1クルーを決定。

12月16日（月）25時15分〜は、Round2となる「クルー対抗1on1バトル」が開幕します！

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