鈴鹿央士さん、松本穂香さんのW主演ドラマ『噓解きレトリック』第5話が11月4日に放送され、綾尾品子を演じた片岡凜さんに、多くの反響が寄せられました。(※ネタバレあり)
本作は、やたら鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵・祝左右馬(いわい・そうま)と、ウソを聞き分ける奇妙な能力者・浦部鹿乃子(うらべ・かのこ/松本)の異色コンビが難事件を解決していく、レトロモダン路地裏探偵活劇です。
<鈴鹿央士&松本穂香W主演!月9ドラマ『噓解きレトリック』登場人物・キャスト一覧>
片岡凜の“人形”のような役を熱演!「もっと凜ちゃんの演技が見たい」と反響
第5話は、前週から引き続き人形屋敷で起こった殺人事件の真相を追う左右馬、鹿乃子、怪談雑誌の記者・端崎雅(北乃きい)の姿が描かれました。
1ヵ月前、人形屋敷で人が亡くなっているところを使用人のイネ(松浦りょう)が発見。その後、イネが川で亡くなっているのが見つかり、さらに、人形屋敷の遺体は“人形”であったことが分かります。
この事件の奇妙さや、人形屋敷の主人・綾尾品子(片岡凜)の人形のような容姿から、さまざまな噂がささやかれていました。
その噂の真相を探るため取材にやってきた雅と、同行してきた左右馬と鹿乃子は、屋敷に到着した当日に品子と対面。会話を交わすなかで、奇妙なことはない“普通”の女性であることを知り、仲を深めていきます。
しかし、「うちは誰も死んでいない。イネさんは自殺」という言葉に嘘を聞いた鹿乃子。さらに左右馬と雅も話の端々に違和感を覚えていました。
一夜明け、人形部屋と呼ばれる離れに血飛沫を見た左右馬と雅は、強引に入室したところで品子と遭遇するも、前日に会っていた品子とは口調や雰囲気が違い戸惑います。
前週には笑顔で左右馬たちと会話を交わしていた品子の豹変ぶりにSNSでは「え、別人なの?」「血まみれで豹変って…怖い」「品子さん、誰なの?」と驚きの声が。
また、「『双子じゃない』ということに対して嘘はついてなかったから、3つ子だったりする?」「年子で2人とも品子を名乗ってるとか」「二重人格説はないかな?」など考察も過熱。
その後、鹿乃子が嘘を聞き分けることで、事件の真相を解明しました。
少女のような可愛らしい品子、ケガを負い倒れる品子、口調の荒い強気な性格の品子、涙を流し助けを乞う品子など、1人3役でさまざまな表情を見せた片岡さんに、SNSは「お人形さんみたいでキレイだな」「ツンとした美人が似合う」「見た目が人形すぎて、息をのむ」「“昨日の品子さん”のけなげな感じがめちゃくちゃ可愛いな」「品子さんの最後に見せた笑顔やばい可愛すぎた」と大盛り上がり。
また、片岡さんは連続テレビ小説『虎に翼』(NHK)でも二役を演じていたことから、「凜ちゃんすごいな」「片岡さん一役ごとに個性を出していて素晴らしい」「朝ドラに続いてこちらでも複数役演じてて片岡さんすごすぎ」「もっと凜ちゃんの演技見たい」と今後に期待する声も見られました。
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