【快挙】『SHOGUN 将軍』が米エミー賞で最高栄誉の作品賞など歴代最多18部門を受賞！真田広之は日本人初の主演男優賞

アメリカ・テレビ界のアカデミー賞とも呼ばれる「第76回エミー賞」の授賞式が現地時間2024年9月15日にロサンゼルスで開催され、真田広之さんがプロデュースし主演を務めた戦国スペクタクル・ドラマシリーズ『SHOGUN 将軍』が歴代最多となる18部門で受賞。最高の栄誉とされる作品賞をはじめ、フレデリック・トーイ監督が監督賞、アンナ・サワイさんが主演女優賞、そして真田広之さんが日本人として初めてとなる主演男優賞を受賞する快挙を成し遂げました。

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現地時間9月15日にアメリカ・ロサンゼルスで開催された「第76回エミー賞」授賞式では、真田広之さんが日本人として初となる主演男優賞を受賞。

真田広之さんが主演に加えてプロデュースも務めた『SHOGUN 将軍』は、最高の栄誉とされる作品賞を受賞しました。

さらに、アンナ・サワイさんが主演女優賞。

フレデリック・トーイ監督が監督賞を受賞しました。

真田広之さんは主演男優賞の発表の際には英語で「チーム一丸となれば、奇跡は起こせる」と喜びを表しました。

また、作品賞に選ばれると、日本の時代劇に携わった人々に対し、「あなた方から受け継いだ情熱と夢は海を渡り、国境を越えました」と日本語で感謝の気持ちを伝えました。

助演男優賞にノミネートされていた浅野忠信さんと平岳大さんは受賞を逃しました。

『SHOGUN 将軍』は今月8日に発表されていた撮影賞や編集賞などの14部門と合わせると18の賞を受賞したことになり、1つのシーズンの作品として最多受賞記録を更新する快挙となりました。

『SHOGUN 将軍』は、アメリカの制作会社FXが制作したドラマシリーズ。

日本の戦国時代を舞台に将軍の座を懸けた陰謀と策略が渦巻く戦国スペクタクルで、浅野忠信さんや二階堂ふみさんなど、多くの日本人俳優やスタッフが参加。動画配信によって世界的にヒットしました。

『SHOGUN 将軍』は、真田さんにとってハリウッド挑戦から約20年で初となった主演作。プロデューサーとしても尽力していました。