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「ひろしまスタジアムパーク」に廃プラスチックと廃木材を融合した循環型素材を使用した舗装材「レビアペイブ」が採用
株式会社LIXIL
株式会社LIXIL(以下 LIXIL)は、2024年8月1日にオープンした「ひろしまスタジアムパーク」内にあるビオトープ(生物群集の生息空間)エリアに、廃プラスチックと廃木材を融合した循環型素材「レビア」を使用した舗装材「レビアペイブ」を納入しました。
「レビア」は、再資源化が困難だった廃プラスチックに廃木材を融合させた循環型素材です。
家庭や事業活動から排出される廃プラスチック、建築物の解体などで不要となった廃木材といった廃棄物を資源として有効活用するとともに、廃棄物処理にかかるCO2排出量の削減に寄与します。2023年1月の発売開始以来、多くのビジネスユーザーさまにその環境へのインパクトが評価され、商業施設・オフィス・教育施設などさまざまな場所で採用されています。
このたび「レビアペイブ」が採用された「ひろしまスタジアムパーク」は、2024年2月に開業したエディオンピースウイング広島と、その両側に広がる広場エリア、商業施設HiroPaなどから構成されており、2024年8月1日にオープンしました。広島市民のみならず県内外・海外からの来訪者をふくめ、『多様な「活動(ACTIVE)」を創り出すことで、新たな「交流(COMMUNITY)」を形成し、日常的な賑わいと憩いのシーンを生み出す、未来志向のスタジアムパークを実現したい』という想いから開発されました(※)。
※ https://www.hiroshima-stadiumpark.jp/news/hiropa/post-0722/より引用
地球環境の未来に貢献できる「レビアペイブ」は、「ひろしまスタジアムパーク」の目指す”未来志向”に沿う商品として採用されました。ビオトープエリアの13.4平方メートル に施工され、これにより1,474kgのCO2排出量削減に貢献します。
LIXILは今後も、「レビア」をさまざまな用途に展開することで、限りある資源を活用し、未来へとつなぐ資源循環型社会の実現に貢献することを目指してまいります。
参考資料
■LIXILの環境戦略
LIXILは、経営の基本的方向性を示したLIXIL Playbookにおいて、「環境戦略の事業戦略への統合」を優先課題としています。気候変動をはじめ深刻化する環境問題と向き合い、課題の解決に向けて取り組むことを企業責任として捉えるだけでなく、事業戦略として構築し積極的に推進することで持続的な成長と価値創造へとつなげます。
循環型素材「レビア」は、廃プラスチックの循環利用を促進する画期的な製品です。調達から生産、販売、施工、回収に至るエコシステムを構築することで、廃プラスチックの循環利用を促す持続可能なビジネスモデルを確立し、廃プラスチックの削減とインパクト(良い影響)の拡大を目指しています。
■循環型素材「レビア(revia)」
LIXILでは、多種多様なプラスチックを選別することなく、異なる素材を一括して細かく粉砕、押出成形する技術を確立したことで、複合プラスチックや海洋プラスチックなど再資源化が難しいと考えられてきたほぼすべての廃プラスチックを、原料として有効利用することを実現しました。レビア1tの製造工程で排出されるCO2排出量と、同量のレビアに使われる廃プラスチックや廃木材が焼却処理された場合のCO2排出量を比較すると、82%(1.93t)のCO2排出量の削減につながります。(算出プロセスについては第三者機関認証取得済み)
廃プラスチックから新たな価値を生み出すレビアは、再資源化率の低さや使用後の廃棄による環境汚染といった世界的な廃プラスチックの課題に対応し、循環型社会の実現に向けた一翼を担う素材となります。
循環型新素材レビアは、舗装材「レビアペイブ」だけでなく、さまざまな用途への応用が可能で、今後、レビア製品シリーズの拡充を進めていきます。
<循環型素材「レビア」スペシャルサイト> https://www.lixil.co.jp/lineup/s/revia/
<舗装材「レビアペイブ」Webサイト> https://www.lixil.co.jp/lineup/public/reviapave/
■ひろしまスタジアムパークについて
「ひろしまスタジアムパーク」は、2024年2月に開業した「エディオンピースウイング広島」と、その両側に広がる広場エリア、商業施設「HiroPa(ヒロパ)」などからなる、広島市の都心部に生まれるみんなの居場所です。開発コンセプトを“ACTIVE COMMUNITY PARK”としており、多様な「ACTIVE(活動)」を作り出すことで人を誘引し、新たな「COMMUNITY」を形成することで人の滞在を促す、日常的な賑わいと憩いのシーンを生む未来志向のスタジアムパークをめざして開発されました(※)。
主に、スタジアムゾーン、広島カルチャーゾーン、リバーサイド&フォレストゾーン、ニューパークライフゾーンの4つのゾーンで成り立っています。
<ひろしまスタジアムパーク Webサイト>https://www.hiroshima-stadiumpark.jp/
※ https://www.hiroshima-stadiumpark.jp/news/hiropa/post-0722/より引用
About LIXIL
LIXILは、世界中の誰もが願う豊かで快適な住まいを実現するために、日々の暮らしの課題を解決する先進的なトイレ、お風呂、キッチンなどの水まわり製品と窓、ドア、インテリア、エクステリアなどの建材製品を開発、提供しています。ものづくりの伝統を礎に、INAX、GROHE、American Standard、TOSTEMをはじめとする数々の製品ブランドを通して、世界をリードする技術やイノベーションで、人びとのより良い暮らしに貢献しています。現在約53,000人の従業員を擁し、世界150カ国以上で事業を展開するLIXILは、生活者の視点に立った製品を提供することで、毎日世界で10億人以上の人びとの暮らしを支えています。
株式会社LIXIL(証券コード: 5938)は、2024年3月期に1兆4,832億円の連結売上高を計上しています。
LIXILグローバルサイト:https://www.lixil.com/jp/
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株式会社LIXIL(以下 LIXIL)は、2024年8月1日にオープンした「ひろしまスタジアムパーク」内にあるビオトープ(生物群集の生息空間)エリアに、廃プラスチックと廃木材を融合した循環型素材「レビア」を使用した舗装材「レビアペイブ」を納入しました。
「レビア」は、再資源化が困難だった廃プラスチックに廃木材を融合させた循環型素材です。
家庭や事業活動から排出される廃プラスチック、建築物の解体などで不要となった廃木材といった廃棄物を資源として有効活用するとともに、廃棄物処理にかかるCO2排出量の削減に寄与します。2023年1月の発売開始以来、多くのビジネスユーザーさまにその環境へのインパクトが評価され、商業施設・オフィス・教育施設などさまざまな場所で採用されています。
このたび「レビアペイブ」が採用された「ひろしまスタジアムパーク」は、2024年2月に開業したエディオンピースウイング広島と、その両側に広がる広場エリア、商業施設HiroPaなどから構成されており、2024年8月1日にオープンしました。広島市民のみならず県内外・海外からの来訪者をふくめ、『多様な「活動(ACTIVE)」を創り出すことで、新たな「交流(COMMUNITY)」を形成し、日常的な賑わいと憩いのシーンを生み出す、未来志向のスタジアムパークを実現したい』という想いから開発されました(※)。
※ https://www.hiroshima-stadiumpark.jp/news/hiropa/post-0722/より引用
地球環境の未来に貢献できる「レビアペイブ」は、「ひろしまスタジアムパーク」の目指す”未来志向”に沿う商品として採用されました。ビオトープエリアの13.4平方メートル に施工され、これにより1,474kgのCO2排出量削減に貢献します。
LIXILは今後も、「レビア」をさまざまな用途に展開することで、限りある資源を活用し、未来へとつなぐ資源循環型社会の実現に貢献することを目指してまいります。
参考資料
■LIXILの環境戦略
LIXILは、経営の基本的方向性を示したLIXIL Playbookにおいて、「環境戦略の事業戦略への統合」を優先課題としています。気候変動をはじめ深刻化する環境問題と向き合い、課題の解決に向けて取り組むことを企業責任として捉えるだけでなく、事業戦略として構築し積極的に推進することで持続的な成長と価値創造へとつなげます。
循環型素材「レビア」は、廃プラスチックの循環利用を促進する画期的な製品です。調達から生産、販売、施工、回収に至るエコシステムを構築することで、廃プラスチックの循環利用を促す持続可能なビジネスモデルを確立し、廃プラスチックの削減とインパクト(良い影響)の拡大を目指しています。
■循環型素材「レビア(revia)」
LIXILでは、多種多様なプラスチックを選別することなく、異なる素材を一括して細かく粉砕、押出成形する技術を確立したことで、複合プラスチックや海洋プラスチックなど再資源化が難しいと考えられてきたほぼすべての廃プラスチックを、原料として有効利用することを実現しました。レビア1tの製造工程で排出されるCO2排出量と、同量のレビアに使われる廃プラスチックや廃木材が焼却処理された場合のCO2排出量を比較すると、82%(1.93t)のCO2排出量の削減につながります。(算出プロセスについては第三者機関認証取得済み)
廃プラスチックから新たな価値を生み出すレビアは、再資源化率の低さや使用後の廃棄による環境汚染といった世界的な廃プラスチックの課題に対応し、循環型社会の実現に向けた一翼を担う素材となります。
循環型新素材レビアは、舗装材「レビアペイブ」だけでなく、さまざまな用途への応用が可能で、今後、レビア製品シリーズの拡充を進めていきます。
<循環型素材「レビア」スペシャルサイト> https://www.lixil.co.jp/lineup/s/revia/
<舗装材「レビアペイブ」Webサイト> https://www.lixil.co.jp/lineup/public/reviapave/
■ひろしまスタジアムパークについて
「ひろしまスタジアムパーク」は、2024年2月に開業した「エディオンピースウイング広島」と、その両側に広がる広場エリア、商業施設「HiroPa(ヒロパ)」などからなる、広島市の都心部に生まれるみんなの居場所です。開発コンセプトを“ACTIVE COMMUNITY PARK”としており、多様な「ACTIVE(活動)」を作り出すことで人を誘引し、新たな「COMMUNITY」を形成することで人の滞在を促す、日常的な賑わいと憩いのシーンを生む未来志向のスタジアムパークをめざして開発されました(※)。
主に、スタジアムゾーン、広島カルチャーゾーン、リバーサイド&フォレストゾーン、ニューパークライフゾーンの4つのゾーンで成り立っています。
<ひろしまスタジアムパーク Webサイト>https://www.hiroshima-stadiumpark.jp/
※ https://www.hiroshima-stadiumpark.jp/news/hiropa/post-0722/より引用
About LIXIL
LIXILは、世界中の誰もが願う豊かで快適な住まいを実現するために、日々の暮らしの課題を解決する先進的なトイレ、お風呂、キッチンなどの水まわり製品と窓、ドア、インテリア、エクステリアなどの建材製品を開発、提供しています。ものづくりの伝統を礎に、INAX、GROHE、American Standard、TOSTEMをはじめとする数々の製品ブランドを通して、世界をリードする技術やイノベーションで、人びとのより良い暮らしに貢献しています。現在約53,000人の従業員を擁し、世界150カ国以上で事業を展開するLIXILは、生活者の視点に立った製品を提供することで、毎日世界で10億人以上の人びとの暮らしを支えています。
株式会社LIXIL(証券コード: 5938)は、2024年3月期に1兆4,832億円の連結売上高を計上しています。
LIXILグローバルサイト:https://www.lixil.com/jp/
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