暮らしに“好き”を by PR TIMES
booost technologies、製品レベルのCFP算定の実務者向け講座を開催
booost technologies株式会社
プライム上場企業4社6名が参加し、各社での実施を想定した体制構築や実務をシミュレーション
統合型SX プラットフォーム「サステナビリティERP*」の提供により、企業のSXの加速を支援するbooost technologies株式会社(東京都品川区、代表取締役:青井宏憲 以下 当社)は、製品レベルのCFP(カーボンフットプリント)算定の実務者向け講座向けを8月8日に開催しました。本講座は、カーボンフットプリント(Carbon Footprint of Product、以下 CFP)の算定および顧客への開示対応やGHG排出量の削減を検討する等、CFP算定に携わる実務担当者を対象に少人数で実施されました。
算定講師を務める、元花王で長年のCFP算定実務経験をもつ当社CSuO(Chief Sustainability Officer)の柴田や参加者同士でディスカッションしながら、各社での実施を想定した体制構築や算定実務を体験し、CFP算定についての理解を深めました。
Japanese followed by English translation
■講座開講の背景
CO2排出量の具体的な削減施策の一つにCFPの算定があります。CFPは、製品やサービスの原材料の調達から廃棄・リサイクルに至るまでのライフサイクル全体を通して排出されるGHG排出量と吸収量を、CO2排出量に換算したものです。自社製品・サービスのCO2排出量の可視化のみならず、削減貢献量の算定も可能です。GHG排出量のScope1~3まで算定体制の構築に加えて、CFPの算定を実施・検討する企業が増えています。
また、サプライチェーン全体の排出量ならびに自社の製品・サービスの排出量を把握・開示する流れが加速する中で、バイヤーが取引先に納入製品のCFPの開示を求める動きも活発化しており、実務担当者の対応は急務です。
CFP算定は、経済産業省と環境省から公表された「カーボンフットプリント ガイドライン」が参考になりますが、実践にあたり、どのように全社を巻き込むか、どこまで算定するべきか、算定したCFPをどう活用すべきか等は個社ごとに異なるため、当社のお客様をはじめ多くの実務担当者の課題となっています。
そこで今回、このようなニーズに対応すべく、CFP算定の手順やデータ理解、社内関係者の巻き込み方等を習得し、実践に繋げられる少人数制の講座を開講しました。
■講座の実施概要と参加者の感想
講座当日の様子:
講座名:
サステナビリティ実務のプロが直接指導する、少人数限定講座
【製造業向け】 カーボンフットプリント(CFP)算定実務講座~製品CFP算定を完全マスター~
日時:2024年8月8日 (木) 13:30~16:30
会場:booost technologies東京本社
講師:booost technologies CSuO (Chief Sustainability Officer) 柴田 学
参加者:プライム上場企業4社6名
プログラム:
習得できる知識:
・CFP算定方法と全体像
・算定の手順と必要なデータの理解
・社内関係者の巻き込み方
・算定事例
参加者の感想:
「全体像を踏まえた自社への落とし込みができる良い機会になりました。ここまで実践的なセミナーは少なく、非常に参考になりました。」
「少人数制だったため、小さな疑問点も相談できたことが非常に良かったです。」
「将来的な計算のイメージを持てました。 社内の算定をルール化する際の懸念点も聞けて、有意義な時間でした。」
「CFPについて勉強し始めた段階で、概要を理解しても実際の計算がどういったものかを把握しておらず、貴重な機会になりました。」
■当社のサステナビリティコンサルティングサービス
当社は、ESG経営を加速するサステナビリティERP「booost Sustainability Cloud」の開発運営とともに、「サステナビリティコンサルティングサービス」の提供を行っています。
業界のプロフェッショナルが多く在籍しており、プライム上場企業への支援実績を多数有しています。「Scope1, 2, 3算定支援」「人権デュー・デリジェンスの計画策定及びリスク特定」「ESGデータ・ESG開示作成」をはじめ、各種メニューを自走化を見据えながら実施します。
今後も、国内外のサステナビリティ動向や企業のニーズに即した、企業のSX推進に有用な講座を提供してまいります。
サービス詳細(booost tehnologies HP)
セミナー情報(booot technologies HP)
当社は、SXプロジェクトの推進パートナーとして、サステナビリティに先進的に取り組むグローバル企業へ貢献し、日本のサステナビリティ実現を加速させるべく邁進してまいります。
■「booost Sustainability Cloud」について
サービスサイト
サステナビリティERP*である「booost Sustainability Cloud」は、自社およびサプライヤーのサステナビリティ情報を管理する“統合型SXプラットフォーム”です。
グローバル80カ国、18万拠点で利用されており、サステナビリティ先進企業の効果的な実践(ベストプラクティス)を元に開発されています。GHG排出量や水・廃棄物等の環境データ全般、CO2フリー電力等の調達や供給、人的資本やガバナンスといったサステナビリティデータ各種の「見える化」「診える化」「削減・改善」を実現し、コンサルティングサービスも併せて一気通貫で支援しています。グローバルでの第三者保証にも対応しており、CSRD、ISSB対応を起点としたSXプロジェクトを推進し、企業価値向上に貢献します。
booost technologies株式会社
より持続可能でNET-ZEROな未来の実現を目指し、企業のSXの推進パートナーとして日本のサステナビリティの変革に貢献します。
サステナビリティERP*「booost Sustainability Cloud」とコンサルティングサービスを提供しています。自社およびサプライヤーのサステナビリティ情報を管理する「booost Sustainability Cloud」は、グローバル80カ国、18万拠点で利用されており、CSRDやISSB、グローバルでの第三者保証等に対応しています。プライム上場企業への支援実績を多数持つ「コンサルティングサービス」は、「Scope1, 2, 3算定支援」「ESGデータ・ESG開示作成」等、各種メニューを自走化を見据えながら実施します。企業価値向上が求められるエンタープライズ企業のSX(サステナビリティ トランスフォーメーション),GX(グリーン トランスフォーメーション)の加速に貢献します。
<会社概要>
会社名: booost technologies株式会社
所在地: 東京都品川区大崎一丁目6 番4 号新大崎勧業ビルディング10階
設 立: 2015年4月15日
代表者: 代表取締役 青井 宏憲
資本金: 1億円(2023年6月30日時点)
事業内容: ・「booost Sustainability Cloud」の開発運営
・サステナビリティコンサルティングサービスの提供
コーポレートサイト:https://booost-tech.com/
*サステナビリティERP: グローバル企業におけるサステナビリティ情報管理のあり方を最適化する「統合型SXプラットフォーム」。CSRDやISSB等、国内外のサステナビリティ開示基準や規制への対応をはじめ、企業価値向上が求められるエンタープライズ企業のSX(サステナビリティ トランスフォーメーション),GX(グリーン トランスフォーメーション)の加速に貢献。
※ERPとは:Enterprise Resource Planning(企業資源計画)の略語で、企業活動におけるあらゆる情報を連携・集約した統合基幹業務システムのこと。販売、財務、人事・給与、在庫購買、生産等の領域でデータを管理し、企業の基幹情報を、統合的かつリアルタイムに処理し、経営の最適化を図る経営概念のこと。
booost technologies to Host Practical Course on Product-Level CFP Calculation for Professionals
Six participants from four prime-listed companies will simulate system setups and practical implementations tailored to each company's needs.
booost technologies, Inc. (Shinagawa, Tokyo; CEO:Hirokazu Aoi), which supports the acceleration of corporate SX through its integrated SX platform, "Sustainability ERP*," held a practical course on product-level Carbon Footprint (CFP) calculation on August 8th, 2024. This course, designed for a small group of CFP professionals, provided in-depth training on calculating the Carbon Footprint of Products (CFP). Participants gained insights into effective customer disclosure practices and explored practical approaches for reducing GHG emissions.
Participants deepened their understanding of CFP calculation through discussions with Mr. Shibata, our Chief Sustainability Officer (CSuO), who brought extensive CFP experience from his years at Kao Corporation. As the course instructor, Mr. Shibata guided them in the system simulation configurations and practical CFP tasks. The participants also collaborated with one another to explore the establishment of systems and calculation practices tailored to their respective companies.
■ Background of the Course
One of the concrete measures to reduce CO2 emissions is the calculation of the Carbon Footprint of Products (CFP). CFP is the amount of GHG emissions and absorption across the entire lifecycle of a product or service, from raw material procurement to disposal and recycling, converting these into CO2 emissions. This approach not only allows companies to visualize the CO2 emissions of their products and services but also helps them calculate their contributions to reducing these emissions. Alongside establishing systems for calculating GHG emissions from Scope 1 to 3, an increasing number of companies are adopting and considering CFP calculations.
Additionally, as the demand for transparency in emissions across the supply chain and for individual products and services accelerates, buyers are increasingly requiring suppliers to disclose the CFP of their products, making it urgent for practitioners to address these needs promptly.
The "Carbon Footprint Guideline" released by the Ministry of Economy, Trade and Industry (METI) and the Ministry of the Environment (MOE) serves as a reference for CFP calculation. However, the approach to involving the entire company, determining the extent of calculation, and utilizing the calculated CFP can vary significantly from one company to another. This has become a challenge for many practitioners, including our clients.
To address these needs, we have launched a small-group course designed to teach participants the CFP calculation procedures, data interpretation, and strategies for engaging relevant stakeholders within the company, enabling them to apply this knowledge to practice.
■Course overview and participants' feedback
Title of the course:
Small Group Course with Direct Instruction from Sustainability Experts
Practical CFP Calculation Course for Manufacturing Industry: Mastering Product-Level CFP Calculation
Date: August 8th, 2024 (Thursday) 13:30-16:30
Venue: boost technologies Tokyo Head Office
Lecturer: Manabu Shibata, CSuO (Chief Sustainability Officer), boost technologies
Participants: 6 participants from 4 prime listed companies
What you will learn:
・CFP calculation method and overall picture
・Understanding CFP calculation procedure and required data
・How to involve internal stakeholders
・Calculation examples
Participant feedback:
“This course provided a valuable opportunity to understand how to apply the overall CFP calculation process to our company. It was highly practical and informative, as such detailed courses are rare.”
“The small class size was advantageous, allowing us to discuss even minor questions, which was very beneficial."
"I gained a clearer idea of what future calculations will entail and learned about potential concerns when establishing rules for internal calculations, making it a worthwhile experience."
"Initially, I grasped the overview of CFP but didn't fully understand the actual calculation process. This course offered a crucial opportunity to bridge that gap."
Service details (booost technologies HP)
Check here for the full English translation↓
d56793-126-09c2959927aca22f5502713d80faab96.pdf
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プライム上場企業4社6名が参加し、各社での実施を想定した体制構築や実務をシミュレーション
統合型SX プラットフォーム「サステナビリティERP*」の提供により、企業のSXの加速を支援するbooost technologies株式会社(東京都品川区、代表取締役:青井宏憲 以下 当社)は、製品レベルのCFP(カーボンフットプリント)算定の実務者向け講座向けを8月8日に開催しました。本講座は、カーボンフットプリント(Carbon Footprint of Product、以下 CFP)の算定および顧客への開示対応やGHG排出量の削減を検討する等、CFP算定に携わる実務担当者を対象に少人数で実施されました。
算定講師を務める、元花王で長年のCFP算定実務経験をもつ当社CSuO(Chief Sustainability Officer)の柴田や参加者同士でディスカッションしながら、各社での実施を想定した体制構築や算定実務を体験し、CFP算定についての理解を深めました。
Japanese followed by English translation
■講座開講の背景
CO2排出量の具体的な削減施策の一つにCFPの算定があります。CFPは、製品やサービスの原材料の調達から廃棄・リサイクルに至るまでのライフサイクル全体を通して排出されるGHG排出量と吸収量を、CO2排出量に換算したものです。自社製品・サービスのCO2排出量の可視化のみならず、削減貢献量の算定も可能です。GHG排出量のScope1~3まで算定体制の構築に加えて、CFPの算定を実施・検討する企業が増えています。
また、サプライチェーン全体の排出量ならびに自社の製品・サービスの排出量を把握・開示する流れが加速する中で、バイヤーが取引先に納入製品のCFPの開示を求める動きも活発化しており、実務担当者の対応は急務です。
CFP算定は、経済産業省と環境省から公表された「カーボンフットプリント ガイドライン」が参考になりますが、実践にあたり、どのように全社を巻き込むか、どこまで算定するべきか、算定したCFPをどう活用すべきか等は個社ごとに異なるため、当社のお客様をはじめ多くの実務担当者の課題となっています。
そこで今回、このようなニーズに対応すべく、CFP算定の手順やデータ理解、社内関係者の巻き込み方等を習得し、実践に繋げられる少人数制の講座を開講しました。
■講座の実施概要と参加者の感想
講座当日の様子:
講座名:
サステナビリティ実務のプロが直接指導する、少人数限定講座
【製造業向け】 カーボンフットプリント(CFP)算定実務講座~製品CFP算定を完全マスター~
日時:2024年8月8日 (木) 13:30~16:30
会場:booost technologies東京本社
講師:booost technologies CSuO (Chief Sustainability Officer) 柴田 学
参加者:プライム上場企業4社6名
プログラム:
習得できる知識:
・CFP算定方法と全体像
・算定の手順と必要なデータの理解
・社内関係者の巻き込み方
・算定事例
参加者の感想:
「全体像を踏まえた自社への落とし込みができる良い機会になりました。ここまで実践的なセミナーは少なく、非常に参考になりました。」
「少人数制だったため、小さな疑問点も相談できたことが非常に良かったです。」
「将来的な計算のイメージを持てました。 社内の算定をルール化する際の懸念点も聞けて、有意義な時間でした。」
「CFPについて勉強し始めた段階で、概要を理解しても実際の計算がどういったものかを把握しておらず、貴重な機会になりました。」
■当社のサステナビリティコンサルティングサービス
当社は、ESG経営を加速するサステナビリティERP「booost Sustainability Cloud」の開発運営とともに、「サステナビリティコンサルティングサービス」の提供を行っています。
業界のプロフェッショナルが多く在籍しており、プライム上場企業への支援実績を多数有しています。「Scope1, 2, 3算定支援」「人権デュー・デリジェンスの計画策定及びリスク特定」「ESGデータ・ESG開示作成」をはじめ、各種メニューを自走化を見据えながら実施します。
今後も、国内外のサステナビリティ動向や企業のニーズに即した、企業のSX推進に有用な講座を提供してまいります。
サービス詳細(booost tehnologies HP)
セミナー情報(booot technologies HP)
当社は、SXプロジェクトの推進パートナーとして、サステナビリティに先進的に取り組むグローバル企業へ貢献し、日本のサステナビリティ実現を加速させるべく邁進してまいります。
■「booost Sustainability Cloud」について
サービスサイト
サステナビリティERP*である「booost Sustainability Cloud」は、自社およびサプライヤーのサステナビリティ情報を管理する“統合型SXプラットフォーム”です。
グローバル80カ国、18万拠点で利用されており、サステナビリティ先進企業の効果的な実践(ベストプラクティス)を元に開発されています。GHG排出量や水・廃棄物等の環境データ全般、CO2フリー電力等の調達や供給、人的資本やガバナンスといったサステナビリティデータ各種の「見える化」「診える化」「削減・改善」を実現し、コンサルティングサービスも併せて一気通貫で支援しています。グローバルでの第三者保証にも対応しており、CSRD、ISSB対応を起点としたSXプロジェクトを推進し、企業価値向上に貢献します。
booost technologies株式会社
より持続可能でNET-ZEROな未来の実現を目指し、企業のSXの推進パートナーとして日本のサステナビリティの変革に貢献します。
サステナビリティERP*「booost Sustainability Cloud」とコンサルティングサービスを提供しています。自社およびサプライヤーのサステナビリティ情報を管理する「booost Sustainability Cloud」は、グローバル80カ国、18万拠点で利用されており、CSRDやISSB、グローバルでの第三者保証等に対応しています。プライム上場企業への支援実績を多数持つ「コンサルティングサービス」は、「Scope1, 2, 3算定支援」「ESGデータ・ESG開示作成」等、各種メニューを自走化を見据えながら実施します。企業価値向上が求められるエンタープライズ企業のSX(サステナビリティ トランスフォーメーション),GX(グリーン トランスフォーメーション)の加速に貢献します。
<会社概要>
会社名: booost technologies株式会社
所在地: 東京都品川区大崎一丁目6 番4 号新大崎勧業ビルディング10階
設 立: 2015年4月15日
代表者: 代表取締役 青井 宏憲
資本金: 1億円(2023年6月30日時点)
事業内容: ・「booost Sustainability Cloud」の開発運営
・サステナビリティコンサルティングサービスの提供
コーポレートサイト:https://booost-tech.com/
*サステナビリティERP: グローバル企業におけるサステナビリティ情報管理のあり方を最適化する「統合型SXプラットフォーム」。CSRDやISSB等、国内外のサステナビリティ開示基準や規制への対応をはじめ、企業価値向上が求められるエンタープライズ企業のSX(サステナビリティ トランスフォーメーション),GX(グリーン トランスフォーメーション)の加速に貢献。
※ERPとは:Enterprise Resource Planning(企業資源計画)の略語で、企業活動におけるあらゆる情報を連携・集約した統合基幹業務システムのこと。販売、財務、人事・給与、在庫購買、生産等の領域でデータを管理し、企業の基幹情報を、統合的かつリアルタイムに処理し、経営の最適化を図る経営概念のこと。
booost technologies to Host Practical Course on Product-Level CFP Calculation for Professionals
Six participants from four prime-listed companies will simulate system setups and practical implementations tailored to each company's needs.
booost technologies, Inc. (Shinagawa, Tokyo; CEO:Hirokazu Aoi), which supports the acceleration of corporate SX through its integrated SX platform, "Sustainability ERP*," held a practical course on product-level Carbon Footprint (CFP) calculation on August 8th, 2024. This course, designed for a small group of CFP professionals, provided in-depth training on calculating the Carbon Footprint of Products (CFP). Participants gained insights into effective customer disclosure practices and explored practical approaches for reducing GHG emissions.
Participants deepened their understanding of CFP calculation through discussions with Mr. Shibata, our Chief Sustainability Officer (CSuO), who brought extensive CFP experience from his years at Kao Corporation. As the course instructor, Mr. Shibata guided them in the system simulation configurations and practical CFP tasks. The participants also collaborated with one another to explore the establishment of systems and calculation practices tailored to their respective companies.
■ Background of the Course
One of the concrete measures to reduce CO2 emissions is the calculation of the Carbon Footprint of Products (CFP). CFP is the amount of GHG emissions and absorption across the entire lifecycle of a product or service, from raw material procurement to disposal and recycling, converting these into CO2 emissions. This approach not only allows companies to visualize the CO2 emissions of their products and services but also helps them calculate their contributions to reducing these emissions. Alongside establishing systems for calculating GHG emissions from Scope 1 to 3, an increasing number of companies are adopting and considering CFP calculations.
Additionally, as the demand for transparency in emissions across the supply chain and for individual products and services accelerates, buyers are increasingly requiring suppliers to disclose the CFP of their products, making it urgent for practitioners to address these needs promptly.
The "Carbon Footprint Guideline" released by the Ministry of Economy, Trade and Industry (METI) and the Ministry of the Environment (MOE) serves as a reference for CFP calculation. However, the approach to involving the entire company, determining the extent of calculation, and utilizing the calculated CFP can vary significantly from one company to another. This has become a challenge for many practitioners, including our clients.
To address these needs, we have launched a small-group course designed to teach participants the CFP calculation procedures, data interpretation, and strategies for engaging relevant stakeholders within the company, enabling them to apply this knowledge to practice.
■Course overview and participants' feedback
Title of the course:
Small Group Course with Direct Instruction from Sustainability Experts
Practical CFP Calculation Course for Manufacturing Industry: Mastering Product-Level CFP Calculation
Date: August 8th, 2024 (Thursday) 13:30-16:30
Venue: boost technologies Tokyo Head Office
Lecturer: Manabu Shibata, CSuO (Chief Sustainability Officer), boost technologies
Participants: 6 participants from 4 prime listed companies
What you will learn:
・CFP calculation method and overall picture
・Understanding CFP calculation procedure and required data
・How to involve internal stakeholders
・Calculation examples
Participant feedback:
“This course provided a valuable opportunity to understand how to apply the overall CFP calculation process to our company. It was highly practical and informative, as such detailed courses are rare.”
“The small class size was advantageous, allowing us to discuss even minor questions, which was very beneficial."
"I gained a clearer idea of what future calculations will entail and learned about potential concerns when establishing rules for internal calculations, making it a worthwhile experience."
"Initially, I grasped the overview of CFP but didn't fully understand the actual calculation process. This course offered a crucial opportunity to bridge that gap."
Service details (booost technologies HP)
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