暮らしに“好き”を by PR TIMES
【被災地・石川県能登島で子ども食堂を開催】大阪名物“たこせん”食べてみて!フリースクールの子ども達が参加
特定非営利活動法人キリンこども応援団
特定非営利活動法人キリンこども応援団(大阪府泉佐野市、代表 水取博隆)は、2024年8月18日(日)に被災地・石川県七尾市能登島で行われた子ども夏祭りにおいて、子ども食堂を開催しました。
運営するフリースクール「キリンのとびら」の小中学生とスタッフが、関西の縁日の人気メニューである“たこせん&フランクフルト”を地域の皆様に召し上がっていただきました。
晴天の子ども夏祭り会場にて、フリースクールの子ども達とスタッフ
大阪名物のたこせんを地域の皆様に召し上がっていただきました
特定非営利活動法人キリンこども応援団は、安心できる居場所を通して子ども達が自らの希望を持ち未来に踏み出せるよう支援を行っており、子ども食堂「キリンの家」・フリースクール「キリンのとびら」・オンラインフリースクール「clulu」などの居場所を運営しています。
2024年8月18日(日)被災地・石川県七尾市能登島にて行われた子ども夏祭りにおいて、子ども食堂を開催いたしました。能登半島地震で被災された地域の皆様を応援しようと、能登島へ向かったのはフリースクール「キリンのとびら」の小中学生とスタッフです。
不登校を経験し、さまざまな苦しみを乗り越えながら現在に至った自らの経験を活かしながら、震災で大変な思いをされた地域の皆様に少しでも元気や勇気をお福分け(お裾分け)したいと、子ども達は話し合いを重ねてきました。
被災地の皆様に召し上がってもらおうと選んだのは、関西の縁日の人気メニューである“たこせん&フランクフルト”。特にこだわったのは“たこせん”で、当初はえびせんに冷凍たこ焼きを挟む予定でしたが、たこ焼きが柔らかすぎて納得のいくものではなかったため、たこ焼きを現地で手焼きすることにしました。手間や時間はかかりますが、焼き立てのたこ焼きを挟んだ “美味しいたこせん” を、自信を持ってご提供することが出来ました。
多くの皆様にブースまでお越しいただき、当初予定していた提供数150セットを超す180セットを無償提供いたしました。
地域の皆様に美味しいたこせんを召し上がっていただきたくて、たこ焼きは現地で手焼きしました
また、当日はビンゴ大会も行いました。景品には、大阪名物の551蓬莱の豚まん・スターバックスのOSAKAデザインのマグカップ・たこ焼き味のお菓子など、大阪を身近に感じていただけるようなものを選びました。
地域のたくさんの子ども達にもご参加いただき、アットホームで楽しい交流の場となりました。
ビンゴ大会を楽しむ様子、大阪を身近に感じていただけるような景品を準備しました
当取り組みは、認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ(東京都渋谷区、理事長 湯浅誠)の「令和6年能登半島自身 こども食堂応援助成(第三回)」の採択を受けております。
参照URL : むすびえHP https://musubie.org/news/9838/
<参加したフリースクールの子ども達のコメント>
・“私たちが元気づける!”と無理に意気込むのではなく “現地の皆さんと一緒に楽しむ!”という気持ちで現地に向かいました。移動中、地震の被害がそのまま残っている場所を目にする機会もあり、心が痛みました。そんな中、能登島の皆さんがとても温かく迎えてくださって、すごく嬉しかったです。
・能登島では、えびせんにたこ焼きを挟んだたこせんは馴染みがないそうです!たこせんを知らない人や初めて食べる人に、僕らの作ったたこせんを食べてもらえて嬉しかったです。当初考えていた冷凍たこ焼きを使用せず、一つひとつ手焼きして良かったと感じています。
・「関西弁がかわいいね!」と声を掛けてもらったり、地域の皆さんとコミュニケーションをとることができて、とても楽しかったです。
<参加したフリースクールの子どもの保護者のコメント>
・日々楽しみながら取り組んでいるようでしたが、感じ方や考え方は人それぞれなので、時にはメンバーと意見が異なることもあるようでした。お互いの気持ちを尊重しながら取り組みを進めるということを経験し、良い機会になったと思っています。
<代表 水取のコメント>
能登島の皆様におかれましては、大変温かく迎えてくださり、心から感謝申し上げます。
子ども達の中には、少し前まで家を出ることや人に会うことが辛かった子どももいます。
そんな子ども達が、被災地の皆さんを少しでも元気づけたいという思いを持ち、事前の準備から当日の活動に懸命に取り組めたことに大きな価値を感じています。
子ども達は、次に予定している東京での「お福wapi」開催に向けて話し合いを始めております。
自分のペースを大切にしながら、一つひとつの“とびら”を開けて少しずつ自分の未来へ歩んでいけるよう、今後も子ども達に寄り添っていきたいと思っています。
実施概要
イベント名:子ども食堂キリンの家「お福wapi」で被災地を応援! in石川県能登島
日時:2024年8月18日(日)
16:00~ 子ども夏祭り(たこせん・フランクフルトを無償提供)
18:00~ レクリエーション(ビンゴ大会など)
20:00~ 花火
場所:能登地区コミュニティセンター(〒926-0211石川県七尾市能登島向田ろ部8番地1)
参加者:フリースクールキリンのとびらに通う小中学生、スタッフ
お福wapi ~店名に込めた想い~
「今、笑顔で過ごしている自分たちの幸せをお福分け(お裾分け)したい」という思いから、子ども達が「お福wapi」と命名。
「wapi」とは、泉佐野市と友好提携都市を結んでいるウガンダ共和国で使用されているスワヒリ語で「居場所」という意味をもつ。
自分たちが積極的にチャレンジする姿を日頃応援してくれる方々に見てもらおうと、こどもカフェ「お福wapi」を自ら企画し、2023年夏に泉佐野市内で計4日間営業、また同年冬には東京の日本財団ビルにて一日限定の出店も経験しました。
「お福wapi」の取り組みは、子ども家庭庁のウェブサイト内「こども・若者主体のアクション」で紹介されています。
*子ども家庭庁URL:https://www.cfa.go.jp/policies/kodomo-mannaka/case/wakamono/
「お福wapi」の今後の取り組み
2024年9月下旬、日本財団ビル(東京都港区)にて、子どもカフェ「お福wapi」を出店予定。
フリースクールの子ども達は、現在その出店に向けた準備を進めております。
■特定非営利活動法人 キリンこども応援団について
キリンこども応援団は、大阪府泉佐野市において、子ども第三の居場所(コミュニティモデル)「キリンの家」を運営しています。キリンの家は、小学校低学年~高校生の子どもを対象として、課題を抱えた子ども一人ひとりに寄り添った支援を行う居場所です。子ども食堂やフリースクール、フードバンク事業(フードバンク泉佐野)などを展開し、子ども達が子どもらしくいられる居場所です。キリンこども応援団は日本財団の助成を受けて運営しています。
■法人概要
法人名:特定非営利活動法人キリンこども応援団
代 表:代表理事 水取博隆
設 立:令和3年10月26日
事 業:子ども食堂事業(さのだい子ども食堂キリンの家)、フリースクール事業(フリースクールキリンのとびら、オンラインフリースクールclulu)、フードバンク事業(フードバンク泉佐野)、パントリー(食材配布)事業等
※キリンの家は、日本財団「子ども第三の居場所」の助成を受けて運営しています
住 所:〒598-0055 大阪府泉佐野市若宮町9番3号
URL :https://kirin-npo.com/
■「子ども第三の居場所」とは
「子ども第三の居場所」は、すべての子どもたちが将来の自立に向けて生き抜く力を育むことを目的として、日本財団が中心となって2016年より全国に開設しています。「子ども第三の居場所」では、特にひとり親世帯や親の共働きによる孤立や孤食、発達の特性による学習や生活上の困難、経済的理由による機会の喪失など、各々の置かれている状況により困難に直面している子どもたちを対象に放課後の居場所を提供し、食事、学習習慣・生活習慣の定着、体験機会を提供しています。同時に、学校や地域、専門機関と連携し、「誰一人取り残されない地域子育てコミュニティ」のハブとしての機能を担っていきます。現在全国に228ヵ所設置されています。(2024年4月末時点)
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/child-third-place
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
特定非営利活動法人キリンこども応援団(大阪府泉佐野市、代表 水取博隆)は、2024年8月18日(日)に被災地・石川県七尾市能登島で行われた子ども夏祭りにおいて、子ども食堂を開催しました。
運営するフリースクール「キリンのとびら」の小中学生とスタッフが、関西の縁日の人気メニューである“たこせん&フランクフルト”を地域の皆様に召し上がっていただきました。
晴天の子ども夏祭り会場にて、フリースクールの子ども達とスタッフ
大阪名物のたこせんを地域の皆様に召し上がっていただきました
特定非営利活動法人キリンこども応援団は、安心できる居場所を通して子ども達が自らの希望を持ち未来に踏み出せるよう支援を行っており、子ども食堂「キリンの家」・フリースクール「キリンのとびら」・オンラインフリースクール「clulu」などの居場所を運営しています。
2024年8月18日(日)被災地・石川県七尾市能登島にて行われた子ども夏祭りにおいて、子ども食堂を開催いたしました。能登半島地震で被災された地域の皆様を応援しようと、能登島へ向かったのはフリースクール「キリンのとびら」の小中学生とスタッフです。
不登校を経験し、さまざまな苦しみを乗り越えながら現在に至った自らの経験を活かしながら、震災で大変な思いをされた地域の皆様に少しでも元気や勇気をお福分け(お裾分け)したいと、子ども達は話し合いを重ねてきました。
被災地の皆様に召し上がってもらおうと選んだのは、関西の縁日の人気メニューである“たこせん&フランクフルト”。特にこだわったのは“たこせん”で、当初はえびせんに冷凍たこ焼きを挟む予定でしたが、たこ焼きが柔らかすぎて納得のいくものではなかったため、たこ焼きを現地で手焼きすることにしました。手間や時間はかかりますが、焼き立てのたこ焼きを挟んだ “美味しいたこせん” を、自信を持ってご提供することが出来ました。
多くの皆様にブースまでお越しいただき、当初予定していた提供数150セットを超す180セットを無償提供いたしました。
地域の皆様に美味しいたこせんを召し上がっていただきたくて、たこ焼きは現地で手焼きしました
また、当日はビンゴ大会も行いました。景品には、大阪名物の551蓬莱の豚まん・スターバックスのOSAKAデザインのマグカップ・たこ焼き味のお菓子など、大阪を身近に感じていただけるようなものを選びました。
地域のたくさんの子ども達にもご参加いただき、アットホームで楽しい交流の場となりました。
ビンゴ大会を楽しむ様子、大阪を身近に感じていただけるような景品を準備しました
当取り組みは、認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ(東京都渋谷区、理事長 湯浅誠)の「令和6年能登半島自身 こども食堂応援助成(第三回)」の採択を受けております。
参照URL : むすびえHP https://musubie.org/news/9838/
<参加したフリースクールの子ども達のコメント>
・“私たちが元気づける!”と無理に意気込むのではなく “現地の皆さんと一緒に楽しむ!”という気持ちで現地に向かいました。移動中、地震の被害がそのまま残っている場所を目にする機会もあり、心が痛みました。そんな中、能登島の皆さんがとても温かく迎えてくださって、すごく嬉しかったです。
・能登島では、えびせんにたこ焼きを挟んだたこせんは馴染みがないそうです!たこせんを知らない人や初めて食べる人に、僕らの作ったたこせんを食べてもらえて嬉しかったです。当初考えていた冷凍たこ焼きを使用せず、一つひとつ手焼きして良かったと感じています。
・「関西弁がかわいいね!」と声を掛けてもらったり、地域の皆さんとコミュニケーションをとることができて、とても楽しかったです。
<参加したフリースクールの子どもの保護者のコメント>
・日々楽しみながら取り組んでいるようでしたが、感じ方や考え方は人それぞれなので、時にはメンバーと意見が異なることもあるようでした。お互いの気持ちを尊重しながら取り組みを進めるということを経験し、良い機会になったと思っています。
<代表 水取のコメント>
能登島の皆様におかれましては、大変温かく迎えてくださり、心から感謝申し上げます。
子ども達の中には、少し前まで家を出ることや人に会うことが辛かった子どももいます。
そんな子ども達が、被災地の皆さんを少しでも元気づけたいという思いを持ち、事前の準備から当日の活動に懸命に取り組めたことに大きな価値を感じています。
子ども達は、次に予定している東京での「お福wapi」開催に向けて話し合いを始めております。
自分のペースを大切にしながら、一つひとつの“とびら”を開けて少しずつ自分の未来へ歩んでいけるよう、今後も子ども達に寄り添っていきたいと思っています。
実施概要
イベント名:子ども食堂キリンの家「お福wapi」で被災地を応援! in石川県能登島
日時:2024年8月18日(日)
16:00~ 子ども夏祭り(たこせん・フランクフルトを無償提供)
18:00~ レクリエーション(ビンゴ大会など)
20:00~ 花火
場所:能登地区コミュニティセンター(〒926-0211石川県七尾市能登島向田ろ部8番地1)
参加者:フリースクールキリンのとびらに通う小中学生、スタッフ
お福wapi ~店名に込めた想い~
「今、笑顔で過ごしている自分たちの幸せをお福分け(お裾分け)したい」という思いから、子ども達が「お福wapi」と命名。
「wapi」とは、泉佐野市と友好提携都市を結んでいるウガンダ共和国で使用されているスワヒリ語で「居場所」という意味をもつ。
自分たちが積極的にチャレンジする姿を日頃応援してくれる方々に見てもらおうと、こどもカフェ「お福wapi」を自ら企画し、2023年夏に泉佐野市内で計4日間営業、また同年冬には東京の日本財団ビルにて一日限定の出店も経験しました。
「お福wapi」の取り組みは、子ども家庭庁のウェブサイト内「こども・若者主体のアクション」で紹介されています。
*子ども家庭庁URL:https://www.cfa.go.jp/policies/kodomo-mannaka/case/wakamono/
「お福wapi」の今後の取り組み
2024年9月下旬、日本財団ビル(東京都港区)にて、子どもカフェ「お福wapi」を出店予定。
フリースクールの子ども達は、現在その出店に向けた準備を進めております。
■特定非営利活動法人 キリンこども応援団について
キリンこども応援団は、大阪府泉佐野市において、子ども第三の居場所(コミュニティモデル)「キリンの家」を運営しています。キリンの家は、小学校低学年~高校生の子どもを対象として、課題を抱えた子ども一人ひとりに寄り添った支援を行う居場所です。子ども食堂やフリースクール、フードバンク事業(フードバンク泉佐野)などを展開し、子ども達が子どもらしくいられる居場所です。キリンこども応援団は日本財団の助成を受けて運営しています。
■法人概要
法人名:特定非営利活動法人キリンこども応援団
代 表:代表理事 水取博隆
設 立:令和3年10月26日
事 業:子ども食堂事業(さのだい子ども食堂キリンの家)、フリースクール事業(フリースクールキリンのとびら、オンラインフリースクールclulu)、フードバンク事業(フードバンク泉佐野)、パントリー(食材配布)事業等
※キリンの家は、日本財団「子ども第三の居場所」の助成を受けて運営しています
住 所:〒598-0055 大阪府泉佐野市若宮町9番3号
URL :https://kirin-npo.com/
■「子ども第三の居場所」とは
「子ども第三の居場所」は、すべての子どもたちが将来の自立に向けて生き抜く力を育むことを目的として、日本財団が中心となって2016年より全国に開設しています。「子ども第三の居場所」では、特にひとり親世帯や親の共働きによる孤立や孤食、発達の特性による学習や生活上の困難、経済的理由による機会の喪失など、各々の置かれている状況により困難に直面している子どもたちを対象に放課後の居場所を提供し、食事、学習習慣・生活習慣の定着、体験機会を提供しています。同時に、学校や地域、専門機関と連携し、「誰一人取り残されない地域子育てコミュニティ」のハブとしての機能を担っていきます。現在全国に228ヵ所設置されています。(2024年4月末時点)
https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/child-third-place
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
暮らしに“好き”を by PR TIMES
の最新記事【JAF茨城】茨城大学とJAF茨城支部の産学連携ブース出展!自転車交通ルールの啓発と水戸市シェアサイクル試乗会を実施します
2024年11月12日 |
18:53
【横浜ロフト】ろうけつ染め作家・平島毅 -good luck vision- 11/29(金)→12/16(月)。12/15日は作家来場イベント開催。生き生きとした福を呼ぶ様なパワフルな作品たち。
2024年11月12日 |
18:41
ジーエフシー株式会社、甘さ控えめ、上品な小豆の風味が魅力の新商品「道明寺流し(小豆)」を発売いたしました
2024年11月12日 |
18:20
松山スタジオ所属アーティスト金和司・鈴木拓良による二人展「Where Time Stands Still」N project(大阪)にて2024年11月22日(金)から開催
2024年11月12日 |
18:19
SAFE IDが、障害のある人もない人もフラットに交わる場づくりを目的とした実験的プロジェクト「!⇄!」を主催 第一弾イベントを名古屋にて11月17~24日に開催
2024年11月12日 |
18:10
「FUKUOKA MUSIC FES.2025」 最終LIVE ACT発表!
2024年11月12日 |
18:10