『52ndフジサンケイクラシック』ショットデータ表示「TOPTRACER HUNTER」＆弾道表示SLUB-IN 「Golfboy」を今シーズン地上波初採用

昨年よりINとOUTのホールを入れ替え、国内ツアーPar70としては、史上最長の距離となる「7424ヤード Par70」というセッティングに生まれ変わった富士桜カントリー倶楽部。

2023年大会、最終スコアをアンダーパーでホールアウトできた選手は、たった8人と、まさに超怪物コースと化しています。

昨年は、平均ストローク4.4505、パーオン率は26.9230、最も難しいホールとなった15Hをはじめ、今年も最終日は実測100ヤードをきる16HPar3、そして美しい池をのぞむ最終18Hなど、終盤にいくつもの難ホールが待ち構えます。

さらに、今年は12Hグリーンが大きく改修され、よりトリッキーな2段グリーンに。年々進化を遂げる富士桜カントリー倶楽部は、 まさに世界基準の“磨き抜かれた真のモンスターコース”です。

歴代優勝者には、尾崎将司さん、中嶋常幸さんら、時代を彩ったスーパーヒーローが名を連ねているます。

若干17歳で初優勝し、連覇を成し遂げたのは石川遼線選手。今年の夏、パリオリンピックで男子ゴルフ史上初の銅メダルに輝いた、松山英樹選手は2013年、ルーキーイヤーに富士桜を制し、その後マスターズを制覇するなど、ここから世界へと羽ばたいたヒーローの一人です。

2019年、2021年優勝の星野陸也選手は、今年ヨーロピアンツアー優勝。節目の50回大会を制した大西魁斗選手は、米下部コーンフェリーツアーを制すなど男子ゴルフの新たな時代を担うヒーローの姿がこの大会にはあります。

そして、今年の大会も新時代のヒーロー候補が多く出場。今季、「長島茂雄INVITATIONALセガサミーカップ」で通算3勝目を挙げた平田憲聖選手（23）、今季唯一国内ツアーで2勝を挙げ勢いにのる米澤蓮選手（25）、今シーズンはまだ未勝利の若手実力者、蟬川泰果選手（23）らが怪物攻略に挑みます。

さらに、昨年日本アマチャンピオンとして挑み、ロゥアマに輝いた中野麟太朗選手（20）は、国内プロツアー開幕戦の「東建ホームメイトカップ」でいきなり初日トップに立って、その逸材ぶりを見せつけました。

さらに、所属する早稲田大学ゴルフ部を1943年の創部以来初の全国制覇に導くなど、今最も注目のアマチュアが今年はアマチュア優勝に挑みます。

ショットデータ表示システム「TOPTRACER HUNTER」と、弾道表示SLUB-IN システム「Golfboy」を採用

ゴルフボールの弾道を視覚化する「トップトレーサー」に加えて、今シーズンの地上波国内ゴルフ中継としては初めて、飛距離やスイングスピード、球速、最高到達点、打ち出し確度など、飛球のあらゆるデータを瞬時に表示する「TOPTRACER HUNTER」と、コース映像にボールの弾道を表示するSlub In 「Golfboy」を採用。

パリオリンピックやPGAツアー中継と同様に、打球のあらゆるデータや弾道を瞬時に表示。男子プロの迫力あるショットの“すごさ”をわかりやすい数値で表現します。

ドローン生中継で圧倒的な臨場感

今年も「ドローンカメラ」を生中継で活用する最新技術で、富士山を望む雄大で美しいロケーションやコースの起伏、さらに選手のプレーなど、上空からの迫力の映像を存分に届けます。

LIVE放送＆配信

最終日は、地上波放送、BS放送、CS放送を駆使し、午前8時から生中継。地上波で15時までに競技が終了しない場合には、BS放送、CS放送にリレーするなど、モンスターコースが生み出す“本物の戦い”を総力挙げて伝えます。

コメンタリー陣

地上波放送の解説は、2002年本大会優勝、ツアー通算9勝の佐藤信人プロ。そして、BS放送、CS放送では、大会のコースセッティング担当、ツアー通算8勝の細川和彦プロが鋭く、わかりやすく解説します。さらに、戸張捷ゼネラルプロデューサーも加わり、“真のモンスターコース”に挑むプロの熱き攻防をゴルフの本質とともにしっかり伝えます。

データ放送

データ放送では、富士桜カントリー倶楽部のショートホールに挑戦できる「ホールインワンチャレンジゲーム」を実施。

今年は新たに、富士桜の難解なグリーンを再現。パッティングにチャレンジできる「ワンパットゲーム」も加わります。

プレーヤーは、ガチャピン・ムック。絶妙に設定された難易度のゲームに挑戦し、賞品を手に入れるチャンスが。

ホールインワン賞　番組特製ゴルフボール6個入り

ワンパット賞　『すぽると！』ロゴ入りスポーツバック

『52ndフジサンケイクラシック』は、8月31日（土）13時35分～、9月1日（日）13時より、フジテレビで放送されます。