かなで「面白さの判断難しい…」あんり「“キレ芸”秘話」吉住「女審判ネタに…」女性芸人の悩み

ボクらの時代

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吉住、THE W優勝ネタ「女審判」に苦しめられ…

吉住

吉住：
私は最初は『THE W』で優勝した「女審判」ネタ（のキャラ）をやって下さいが多かったの。
でも「女審判のキャラって何？」っていう…（笑）
自分で（ネタは）出しているけど「女審判（のキャラ）って何？」って感じだったの（笑）

かなで：
そっか（笑）

吉住：
急に審判のマスクが出てきたりして、「このマスクで笑いとして“おとす”のは無理よ…」って。（笑）

あんり：
アハハ（笑）

かなで：
普通の番組で？

吉住：
普通の番組で！
打ち合わせで言っているのよ？
「女審判は私も何なのかはよく分かっていないので…」って。

あんり（ぼる塾）

あんり：
だって女審判の良さをギュっとしたのがあのネタだもんね？

吉住

吉住：
そう！「あれがもう100％面白いで終わっているので、そこから何か出てくるとかはないんですけど…」って言っているのに…。

かなで：
それでどうしたの？

吉住：
もう、女審判（のキャラ）を頑張ってやって、すごくすべって…。
ディレクターさんとかを申し訳ないけど、にらみつけたりした（笑）

あんり：
そうだよね！

かなで（3時のヒロイン）

かなで：
それはにらみつけた方がいいよ～。

あんり：
女審判ですべった時の夜とかってどうするの？

吉住：
「あんなネタ作らなければよかった…」って思うぐらい。
こんなに女審判に苦しめられるんだと思って。

あんり：
苦しめたのは女審判ネタじゃなくて、それをやらせた人だけどね！

吉住：
でもその時期、『ぼる塾』と仕事が一緒になる事が多くて、「この番組ってどんな感じ？」って相当聞いていた。
その時、女芸人に助けられていたかも。

あんり：
良かった～！
「そんなのやらなくていい！」ってずっと言っていたもんね！（笑）

かなで・吉住：
アハハ（笑）