最後の直線100mで“4人が転倒” 瞬間捉えた写真に驚きの声　陸上男子5000mでまさかのアクシデント 【パリ五輪】

日本時間2024年8月7日に行われた陸上 男子5000mの予選で、合計5人が転倒するハプニングが発生。最後の直線100mでは一斉に4人が転倒し、その瞬間を捉えた写真に驚きの声が上がっています。

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上位8人が決勝へ進むことができる陸上 男子5000mの1組目。

序盤からスローペースの展開で、20人の集団のままラスト１周へ突入しました。
このラスト１周直前ではカナダのモハメド・アハメド選手が転倒。さらに最後100mの直線でまさかの出来事が…！

ラストスパートをかけ一気にスピードを上げる選手たち。

すると、後ろから追い上げる選手が前にいた選手に接触し、3人が一斉に転倒してしまいます。

その転倒した3人のすぐ後ろを走っていた1人の選手はそれを飛び越えて避けようとしますが、避けきれずに転倒。

4人の選手が一斉に転倒してしまうというまさかのアクシデントに見舞われ、トラック上には頭を抱えて起き上がれずに倒れ込む選手の姿も…

世界陸上連盟の公式Xが、「陸上5000メートルのドラマ」として転倒の瞬間を切り取った写真を投稿すると「何が起こっているの？」「史上最も奇妙なオリンピックの一つになるだろう」など、様々なコメントが寄せられました。