山内健司「真夜中のチャイム」で初のドラマ単独主演！実演販売士が遭遇する深夜の恐怖体験「僕の全力ホラー演技を、ぜひご覧ください」

今年も『ほんとにあった怖い話』（通称：『ほん怖』）が放送されます。このたび、山内健司さんが『ほん怖』初のドラマ単独主演を果たすことが発表されました。

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『ほんとにあった怖い話 25周年スペシャル』（8月17日／フジテレビ）が放送されます。

1999年にスタートした『ほんとにあった怖い話』は、実際に人々が体験した怖い話を迫真のタッチで描く、オムニバス形式のリアルホラーエンターテインメント。

今年も、稲垣吾郎さんがほん怖リーダーを務め、心霊体験をした視聴者の証言をもとに、ゾッとする恐怖や、心霊現象の不安に翻弄（ほんろう）されつつも立ち向かっていく人間の姿を描きます。

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このたび、山内健司（かまいたち）さんが「真夜中のチャイム」で主演することが決定。

山内さんが演じるのは、実演販売士を生業（なりわい）とする中年男性・宮内志郎（みやうち・しろう）。

ある夏の日の夕方、実演販売士の宮内志郎は、住み始めたばかりのアパートの一室で、包丁の実演販売の練習をしていました。

夜がふけ、いつの間にかうたた寝をしてしまった宮内は、チャイムの音で目が覚めます。

「ピンポーン…ピンポーン…」。

まるで宮内のことを呼んでいるかのようにしつこく鳴り続けるチャイムに、いぶかしさを感じながら、恐る恐るドアスコープをのぞき込むと、ドアの前に黒い人影が立っているのが見えます。

「酔っ払いか？」。宮内がドアを開けると、その瞬間、チャイムの音はやみ、人影もいなくなっていました。

翌日、宮内は回覧板を届けようと、隣の部屋に住む向井幸代（むかい・さちよ／ふせえり）を訪ねます。

宮内が「昨夜は、チャイムがうるさかったですよね」と話しかけると、幸代は「私は何も聞こえなかったけど…」と言い、続けて「夜中は外に出ない方がいい」と忠告します――。

現在TVerでは、『ほん怖』の過去作品を配信中。かつて放送された数多くの恐怖体験より、厳選されたエピソードを多数配信するほか、昨年放送の『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2023』も、8月10日（土）より配信予定です。

『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2022』　配信中 ～8月9日（金）まで

『ほんとにあった怖い話大全集：肩の女』　配信中 ～8月11日（日）まで

『ほんとにあった怖い話大全集：汲怨のまなざし』　配信中 ～8月13日（火）まで

『ほんとにあった怖い話大全集：訳ありのカラオケ店』　8月8日（木）～15日（木）配信

『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2023』　8月10日（土）～17日（土）配信

※いずれも予定

『ほんとにあった怖い話 25周年スペシャル』は、8月17日（土）21時より、フジテレビで放送されます。