別れてもお互いを意識し合う明日香（広瀬アリス）と遥斗（眞栄田郷敦）…そこに訪れる“再会”＜『366日』第9話完全版＞

明日香のマンションに母・真由美（中島ひろ子）がやって来る。推しのイベントに参加するため、しばらく泊めてほしいと頼む真由美を明日香は受け入れた。

その頃、遥斗は看護師・宮辺紗衣（夏子）に会う。遥斗と話す紗衣はうれしそうで…。

そんななか、明日香に理学療法士試験を終えた莉子の「お疲れさま会」をやろうと小川智也（坂東龍汰）から電話が入る。遥斗も呼んで良いかと気遣う智也に、もちろんと笑顔で答える明日香だが、電話を切ると笑顔は消えた。

明日香の様子を推し活から帰った真由美が見つめる。

莉子の「お疲れさま会」が行われた。明日香、智也、莉子、和樹が集まっており、遥斗は仕事で参加できないという。

遥斗は新メニューのコンペ参加を決めてアイデアを考えていたのだ。

「お疲れさま会」の帰り、気分が悪くなった明日香を和樹がマンションへ送る。

出迎えた真由美は、明日香を寝かせて和樹にお茶を出した。そして、真由美は和樹に明日香が元気ないが、何かあったのではないかと聞く。答えづらそうな和樹だが、明日香は自分より人のことを優先すると言う真由美に同意した。