赤楚衛二さんの主演ドラマ『Re:リベンジ-欲望の果てに-』第7話が5月23日に放送され、朝比奈美咲(白山乃愛)を巡る悲しい展開に、多くの反響が寄せられました。(※ネタバレあり)
本作は、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの「野心」と「復讐心」が入り乱れ、人間の内に秘めた「欲望」がむき出しになっていくリベンジサスペンスです。
<赤楚衛二主演!木曜劇場『Re:リベンジ-欲望の果てに-』登場人物・キャスト一覧>
なんとか手術に耐えた美咲だったが、熱が続き、岡田には診てもらえず…
難易度の高い心臓病の手術を受けることになった朝比奈陽月(芳根京子)の妹・美咲。途中、執刀医・岡田千尋(内田慈)が動脈に傷をつけてしまい大量に出血し、危機に陥る様子が第6話の終盤に描かれていました。
なんとか難を逃れ、手術が成功するという描写から幕を開けた第7話。
この手術の成功で天堂記念病院の評判を上げることができると目論む天堂海斗(赤楚)と岡田は、多くのマスコミを集めて手術の成功と心臓血管外科プロジェクトの始動を発表する準備に余念がありません。
会見の準備が進む裏で、美咲は微熱に始まり、徐々に熱が上がり、脈拍も早まり、心配な状態が続きます。陽月は、手術以降顔を見せない岡田に美咲を診てもらえないか海斗に相談をしますが、結局は診察してもらえず、不安を募らせていました。
また、海斗は心臓血管外科プロジェクトから大友郁弥(錦戸亮)を完全に外し、休暇をとるように指示を出していました。
そして、会見の日。海斗と岡田が登壇し、手術の説明などをしている最中、美咲はついに意識を失ってしまいます。岡田は会見、郁弥は休暇のため病院を出ており、頼れる医師がおらず陽月はパニックに。
そこへ岡田とともに手術にも参加していた小児科医・若林雄介(橋本淳)が駆けつけ、懸命に処置をしますが、美咲は帰らぬ人となりました。
やりきれない展開にSNSは「やめてーーー」「うそ…」「そんな展開…美咲ちゃん生きて!!!」「まじで最悪」「つらい、つらすぎる」「言葉にならない…」と涙する人が続出。
また、地位や名声のために子どもを犠牲にした印象に見える海斗や岡田らに対して、「まじで海斗のせいだよ」「海斗が大友先生を外すからだよ」「海斗おまえ…ゆるさん」「会見してる場合じゃないんだよ」「美咲ちゃんを犠牲にするなんて、ふざけるな」「海斗に理事長は早すぎた」「海斗、もう辞任だな」と怒りの声も。
「海斗、今何を考えてる?美咲ちゃんのこと?それとも自分の地位?」と、危惧するコメントも見られました。
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