篠原涼子さんとバカリズムさんのW主演ドラマ『イップス』第6話が5月17日に放送。森野徹(バカリズム)の誘拐犯が判明し、その結末に多くの反響が寄せられました。(※ネタバレあり)
本作は、プレッシャーから普段できていることが急にできなくなってしまう症状「イップス」を抱えている、“書けなくなった”ミステリー作家・黒羽ミコ(篠原)と、“解けなくなった”刑事・森野の絶不調コンビによるミステリーコメディ。
<篠原涼子&バカリズムW主演!金9ドラマ『イップス』登場人物・キャスト一覧>
第5話でミコと別れたあと、音信不通になっていた森野。第6話では、森野が、8年前に起きた殺人事件の犯人として逮捕された異口治(モロ師岡)は冤罪だと訴える動画が拡散され、ミコたちは驚きます。
森野は動画で、自分がこの事件の捜査を担当して誤認逮捕を黙認したと話し、「警察は誤認逮捕を認めて、すぐに異口治を釈放してください」「釈放されない場合、私は自らの命を絶ちます」と訴えたのです。
現役警察官の告発に世間は大騒ぎ。しかし、警察にとっては都合が悪いことから、森野救出に動く様子が見えません。そこでミコは、森野は誘拐されたのではと考えて、ミコの運転手の坂浦猛(渡辺大知)、刑事の樋口一之(矢本悠馬)とともに探しはじめます。
ミコたちは、異口と関係のある女性・文香の自宅を見つけ出し、中を捜索するも森野を見つけられず。諦めて車で戻る途中、樋口のもとに驚くべき情報が入ってきました。それは、坂浦が、異口と文香の間に生まれた子だということ。
ミコは、坂浦が文香宅やこの地域の情報に妙に詳しいことを怪しんで、樋口に頼んで彼のことを調べてもらっていたのです。SNSでも、物語中盤から「坂浦くんが怪しい!」「坂浦犯人くさい」という声が続出。
観念した坂浦は、車のトランクに隠していた森野を解放し、自分が誘拐犯だと認めました。
この展開に、ネットでは「ほらー!やっぱり坂浦くん」「そっか、最初からそのためにミコさんに近づいてずっとそばにいたのか…怖……」「森野いたーーー!!良かった生きてた…」「第6話タイトル『フェアな逆恨み』→『ふぇあなさかうらみ』→さかうら→坂浦?」とさまざまな感想が。
また、坂浦役に渡辺さんが起用されたことに「だよな、渡辺大知が普通の運転手なわけないもんな」「渡辺大知がただの気のいい運転手なのおかしいと思ってたよ!」と納得の声も見られました。
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