何度も何度も心が折れそうに…作品づくりで“壁”に直面
――「めざましmedia」のコンセプトは“好きでつながる”ですが、MEGUMIさんが最近好きなものを教えてください。
やっぱり映画ですね。監督と話していた構想が、スタッフや演者の方がどんどん加わって、実際に作品として形になっていくというのは、私にとってすごくエモーショナルな体験です。
「いいものを作ろう!」という思いに共鳴する方々と出会って一緒にいることが、いま一番幸せです。まさに“好きでつながる”ですね。
――ドラマや映画のプロデューサーとしても活躍していますが、プロデューサー業を通じて発見したことはありますか?
もう無限にあります。それまでは俳優業・タレント業しか経験していなくて、“表”の部分しか知らなかったので。
お金を集めるのはこんなに大変なのか、脚本を作るのはこんなに時間がかかるのか、作品を海外に届けるにはどうしたらいいのか…。
プロデューサーとして作品を作っていると、毎日いろいろな問題に直面しますし、何度も何度も心が折れそうになります。でも、そういう苦労を知ることができたのは、大きな実りです。
――壁を乗り越えるために、どうやって気持ちを上げていくのでしょう。
プロデューサーは、監督がやりたいことを具現化する立場だと思っているので、自分が諦めたら監督が作品を撮れなくなってしまう。監督の“女房役”としては諦めるわけにいきません。
ちょっと子育てと似ている部分があるかもしれません。自分のためだけだとなかなか頑張れなくても、他者のためなら「この人の人生もあるからやらないと!」という思いが原動力になる。
あとは実際、本当に大変だからこそ、出来上がった瞬間に大きな感動を得られるというのもあります。いつも「諦めるのは簡単だけど、もったいないから頑張ろう!」と、気持ちを盛り返しています。
――“プロデュースと子育ての似ている部分”は、どんなところですか?
自分の思い通りにはならないところですね。他者が関わってくると、なかなか自分のペースではできないですから。
あとは、思いもよらないことを言われたり、あり得ないタイミングであり得ないことが起きたり。子育てでそういう忍耐力が身について、少し強くなれたかなと思います。
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