山下智久さんの主演ドラマ『ブルーモーメント』第1話が4月24日に放送され、晴原柑九朗(山下)と園部灯(本田翼) の過去に、多くの反響が寄せられました。(※ネタバレあり)
本作は、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使し、現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かうSDM(特別災害対策本部)メンバーの奮闘を描く物語。
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“ブルーモーメント”に込められた思いとは…
第1話では、晴原と今は亡き婚約者・灯の過去が描かれました。
今から約5年前、晴原はテレビ局の気象デスクとして、灯は気象研究所の研究官として邁進していました。大雨が降りしきるある日、大きな災害が発生する場所を突き止めた晴原と灯は、人的被害の拡大を防ぐためそれぞれの職場へ。
晴原が家を出る際、灯は「聞いてほしい話がある」と言って、自身の夢であったSDM立ち上げの構想を記したノートを渡しました。そして、もうひとつ大事な話があるため明日話すと告げ、晴原を見送りました。
その後、2人が住む地域も予想外の豪雨に襲われます。灯は地域住民に対しては難場所での待機を促す一方、自身はなぜか川が氾濫した危険区域に向かって走り、帰らぬ人に…。
灯の死後、晴原は灯の父・園部肇一(舘ひろし)から、灯が妊娠していたことを告げられます。灯が言っていた“もうひとつの大事な話”とは、晴原との間に子どもができたことだったのです。それを知った晴原は、静かに涙を流しました。
この一連のシーンに、SNSは「そんな…悲しすぎる」「なぜ危険区域に…」「妊娠してたら尚更なんで…」「つらすぎる」と号泣。
また、物語中盤で、約10年前の晴原と灯が、青く広がる空を見ながら話す場面が登場。灯は、日の出前と日の入り後のわずかな間=“ブルーモーメント”が好きだと言い、「いつも通りの朝を迎えられるのは奇跡」と微笑みました。
笑顔で寄り添う2人に、視聴者からは「なるほど、ブルーモーメントは平穏な日常の象徴ってか」「予告でも見てたけど、ブルーモーメント見るこのふたり良すぎるんだよな」といった声が寄せられました。
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