「大谷翔平ならもっと出来る！」侍ジャパン栗山前監督の「親心」に爆笑問題・太田光も「えっ、これ以上！」と驚き

爆笑問題・太田光さんの対談番組『太田光のテレビの向こうで』（2024年4月7日（日）ひる12時～13時／BSフジ）に、侍ジャパンの栗山英樹前監督がゲストとして登場します。
「大谷翔平ならもっとできる」と話す栗山さんに、太田さんは「それを言える栗山さんがスゴイ」と驚きの表情をみせました。

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対談の収録が行われたのは、大谷翔平選手がドジャースデビューとなるオープン戦で、初ホームランを放った当日（2月28日）。いきなりの活躍に太田さんが･･･

太田：大谷翔平の場合は、もうメジャーリーグが全員憧れているし、ましてやWBCであの活躍するし、オープン戦のデビューでホームランって、「どうなの！？」って感じです。

栗山：みんなが本当に期待するレベルを全く違う次元でやり続けてくれるってことが子供たちにとって「ああなりてえ」っていう人なのかな。ですから、もう何をやっても、僕はちょっと驚かない感じです。

絶賛する太田さんに、大谷選手の努力と結果を見守り続けてきた栗山さんならではの言葉で応えます。と、思いきや･･･

オープン戦での初ホームランが３打席目だったことに対して、栗山さんは･･･

 栗山： きょう、3打席目で最後にホームランなんですよね？1、2打席何してんねんと（笑）

これには太田さんも驚きとともに、栗山さんのスゴさを感じた様子で･･･

太田：それなんだよね！栗山さんのスゴいの。前も「大谷まだ足りません」って言ったんですよ。僕は「それ以上求めるの？」って思いましたよ。それが栗山さんのある意味、ケタ違いな発想なのかなと思ったんですけど、誰も言わないですよ、今の大谷に「それ以上行け！」とは。

 栗山：もちろんスゴいとは思っているんですけど、やっぱりもっと大谷翔平ならできるよねって言い続ける責任があるというか、そこに自分を置いている感じはありますかね。

 家族のような気持ちで見届けているからこその責任があると、胸の内を明かしてくれました。

対談では、大谷選手の影響を受けて育つ子供たちから新たな野球選手像が生まれることへの期待、栗山さんの夢なども語られました。

この模様はBSフジ『太田光のテレビの向こうで』（4月7日（日）ひる12時～13時）で放送されます。