2024年の3月は去年に比べて予想気温が高く、桜の開花が全国的に平年より早まる予想。
そんな今年の春休みに行きたい！春の訪れを感じられる「桜」と「菜の花」、ピンクと黄色のコントラストが楽しめるスポット5選を紹介します。（旅行メディア「Trip a（トリパ）」が選定）

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約1km続く1000本のソメイヨシノが桜のトンネルを生み出し、
その隣に広がる広大な菜の花畑とともに、幻想的な景色を作り上げます。
例年、3月下旬から4月上旬が見頃です。

また、来場者数が20万人を越える人気イベント「幸手桜まつり」が、3月下旬の見頃に合わせて開催。
物産展やお茶会などさまざまな催しが用意されています。

真岡鐵道（もおかてつどう）は、茨城県筑西市から栃木県茂木町を結ぶローカル線です。線路を挟むように桜と菜の花畑が広がり、土日限定でSL列車が運行します。

春の景色の中、モクモクと蒸気を上げて走るSL列車の姿は迫力満点です。例年、見頃のピークは3月下旬から4月上旬ですが、訪れる際には事前に時刻表と開花予想のチェックをお忘れなく！

北アルプスの山々を背景に、舟川の堤防沿いに1200mにわたって、約280本の桜並木が続きます。
桜に、菜の花とチューリップ、そして残雪の朝日岳を含めた四つの絶景のコントラストが楽しめる「春の四重奏」は、4月1日から14日まで開催予定です。

また、2024年4月6日（予定）の1日限定で行われる夜のライトアップイベントでは、かがり火が灯され、炎に優しく照らされた夜桜が楽しめます。普通のライトアップとはひと味違った景色を見ることができますよ。

標高1057mの五家原岳の中腹に広がる白木峰高原では、見頃（3月下旬～4月中旬）を迎えると約10万本の菜の花が咲き広がります。
桜と合わせて、この時期だけの特別な景色を堪能できます。

また朝方には諫早湾の有明海の向こうから昇る太陽によって、オレンジ色に染まった絶景を見ることができます。

国の特別史跡に指定されている古墳周辺には、およそ30万本以上の菜の花と2000本の桜並木が続きます。

ソメイヨシノだけでなく、遅咲きのヤエザクラも植栽されているので、比較的長くお花見ができるのも魅力です。
例年、見頃は3月下旬から4月上旬頃で、見頃に合わせて「西都花まつり」も開催されます。

（『めざましテレビ』　2024年3月6日放送より）