7月スタートのフジテレビ木曜劇場 『推しの王子様』で、6月14日(月)に35歳の誕生日を迎えた比嘉愛未に、撮影現場でサプライズ祝福が行われた。
『推しの王子様』は、主人公の日高泉美(比嘉)が、五十嵐航(いがらし・わたる/渡邊圭祐)を理想の男性に育てるため奮闘する逆“マイ・フェア・レディ”な日々を、胸キュンとともに描いていくオリジナルストーリー。
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乙女ゲーム(女性向け恋愛ゲームの総称)を手がけるベンチャー企業「ペガサス・インク」の代表取締役社長である泉美は、4年前に起業し、最初にリリースした乙女ゲーム「ラブ・マイ・ペガサス」が異例の大ヒットを記録。「ラブ・マイ・ペガサス」は、外見から内面まですべてを泉美の理想通りに作り上げたケント様と恋に落ちるゲームで、泉美は一躍、新進気鋭の経営者としてもてはやされることに。
この日は、「ペガサス・インク」の社員一同がそろう企画制作部に泉美が入ってくるシーンの撮影が行われた。
まずは撮影前に、演出の木村真人と出演者が芝居のリハーサルをする。そして木村が「もう一回、リハーサルをお願いできますか?」と言い、比嘉が「ペガサス・インク」企画制作部から出て行くと、比嘉を“推す”ウチワや写真をスタッフがこっそり全員に配布。
何も知らない比嘉が、リハーサルの芝居で企画制作部に入ると、全員がウチワや写真を掲げる中、スタッフから「本日は、比嘉愛未さんの誕生日です!」というかけ声が上がり、渡邊からプレゼントが贈られた。
比嘉は「普通に芝居をするつもりで入ってきたので、心臓に悪い(笑)」と仰天しながらも、「ありがとうございます!うれしいです」と満面の笑み。そして、スタッフから抱負を聞かれると、「なかなかいい年になってきたので、シッカリしなきゃと思っていますが、まだまだ、こうして“推し”てくれるということで(笑)、たくさんの愛をもらって、この作品を盛り上げて、最後まで頑張ります!よろしくお願いします」とコメント、盛大な拍手が比嘉を包んだ。